電位分布/電流密度解析

用途・機能ファイルフロー
Edxact社(エドザクト、フランス)が開発したLSI回路向けの寄生素子ネットワークの スタティック解析ツールです。回路ネットリスト(SPICE/SPECTRE/DSPF/SPEF)に含まれる寄生素子(RCLK)ネットワークに対して、テストベクターが必要なダイナミックシミュレーションを実行することなく、回路の潜在的な問題を早期に手軽に検出できます。

■ESD解析としてプロテクションデバイスまでの抵抗パスのチェック

■オープン回路、また電流の停滞
   大きい抵抗を持つネットによるパワー供給問題のチェック

■ショートカット
   ピン間の最も小さい抵抗パスをチェック

■異なるラインでのインピーダンスのマッチング
   同じ回路を持つ異なるラインでのインピーダンスチェック

■ペアラインのバランスチェック

■RC遅延問題

■パワーネットの最も抵抗値の高いポイントをチェック
   IR Dropの危険性チェック

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Jivaroにも採用されており実績のある、Edxact社が開発した数学的なアルゴリズムによって、高精度でスタティックな解析が可能です。SPICE/SPECTRE/DSPF/SPEFフォーマットの寄生素子ネットワークを入力するだけで、テストベクターを用いたダイナミックシミュレーションを実行することなく、任意のポート間の抵抗値の見積もりなど各種の解析ができます。バックエンド検証のサイクルタイム短縮に貢献します。
寄生素子ネットワークに対して、下記の解析ができます。
手軽にご利用頂ける解析ツールとして、入力ファイルの選択、解析種別の選択などが容易に行えるGUI環境をご用意しております。
また、スタティックであり網羅的な解析が可能であるため、その解析結果も膨大になりがちですが、検出のためのしきい値設定や、結果のフィルタリングや並べ替えなど、解析作業を支援する機能が揃っています。
SPICE/SPECTRE/DSPF/SPEFフォーマットのネットリストファイルを入力してご利用いただくだけではなく、大手EDAベンダーの設計環境に組み込むことによって、解析結果をレイアウトエディタ上にバックアノテーションすることもできます。
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