• 金属3Dプリンター Desktop Metal(デスクトップメタル)社 Studioシステム
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  • 新方式!
    初期投資が少なく、
    オフィス環境で使える、金属3Dプリンター
    「 Studioシステム 」

Desktop Metal(デスクトップメタル)の「Studioシステム」は、MIM*1のプロセスを応用して金属材料での造形を実現する3Dプリンターです。
金属粉末と熱可塑性のバインダー( 結合樹脂剤 )を混合した材料を積層して造形するFDM方式( 熱溶解積層方式 )の「Studio 3Dプリンター」と、バインダーを脱脂*2する「デバインダーステーション」、高温で加熱し金属粉末を溶融結合させて焼結体をつくる「ファーナス( 焼結炉 )」の3つの機器でシステム一式を構成します。

製品の特長

  • 安価な導入コスト

    従来の金属3Dプリンターと比較して安価です。
    設置環境の整備の面でも高額な費用をかける必要もありません。
  • 複雑な造形も

    FDM方式( 材料押出方式 )で造形後、専用炉で加熱します。
    従来工法では造形が難しかった複雑形状なモデルも造形できます。
  • 使い勝手のよさ

    造形後は工具や手で簡単にサポート部を外すことができます。
    専用ルームや外部換気装置も必要なく、オフィス環境にも設置可能です。

Desktop Metalの金属3Dプリンターは、航空宇宙業界や自動車部品メーカーの小物部品、産業 / 工業技術センターや大学などの研究機関、鋳造品の置き換え、サービスビューロー向けの試作から小ロット生産にもご利用いただけます。

*1)MIM:
( Metal Injection Molding ) の略で、金属粉末冶金技術とプラスチック射出成形技術を融合させた、金属部品製造技術。金属粉末とバインダー( プラスチック樹脂など )を混ぜ合わせ、金型内に射出成形を行った後、脱脂工程でバインダーを除去し、高温焼結することで高密度の金属製品を作り出す。加工が難しいとされる材料にも対応できる金属粉末冶金と、形状の自由度が高いプラスチック射出成形のメリットを組み合わせた金属加工技術。機械加工では難しい形状でも生産でき、鋳造よりもシャープエッジが出る。多種材、難加工材料の対応が可能。

*2)脱脂:
加熱や溶媒によってバインダーを除去すること。

製造工程

対応材料

SUS316L( ステンレス鋼 ) 耐食性( 特に耐孔食性 )、靱性、延性、加工性、溶接性に優れ、幅広い用途に用いられる。
17-4PH( 高強度 )ステンレス鋼 耐食性、強度、磁性があり、航空宇宙部品、歯科( インプラント )、医療器材など、耐食性と強度が求められるパーツに用いられる。
4140( クロムモリブデン鋼 ) 非常に優れた強度重量比を持ち、強度と硬度がある。構造管、歯車、クランクシャフトなどに用いられる。
Kovar F-15( コバール ) 鉄にニッケル、コバルトを配合した合金。常温付近の熱膨張率が低い。金属シール、硬質ガラスシールなどに用いられる。
Inconel 625( インコネル ) ニッケル合金。耐熱性、耐食性、耐酸化性、耐クリープ性に優れ、航空機ジェットエンジン、原子力産業タービン、自動車用マフラーなどに用いられる。
H13( 工具鋼 ) 強度、耐衝撃性、耐摩耗性に優れており、ダイカスト、鍛造に用いられる。
Cu( 銅 ) 高い導電性、熱伝導性、展延性、耐食性があり、導電部品など幅広い用途に用いられる。

主要仕様

3Dプリンター本体

デバインダーステーション

ファーナス(焼結炉)

Desktop Metal(デスクトップメタル)社 Studioシステムの装置一式

金属3Dプリンター「Studioシステム」と専用の後処理装置( デバインダーステーション、焼結炉 )から構成

  • Desktop Metal(デスクトップメタル)社 Productionシステム
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  • 2019年発売予定
    量産向けに、超高速造形、
    低ランニングコストを実現する、
    金属3Dプリンター
    「Production システム」

「Production システム」は、バインダージェッティング法という積層造形方式の金属3Dプリンターで量産向けのタイプです。超高速での量産が可能です。

製品の特長

  • 安価なランニングコスト

    低コストの金属粉末、高い生産性、シンプルなポストプロセスにより、
    従来の金属3Dプリンターと比較し1個あたりの造形コストが安価になります。
  • 超高速造形

    バインダージェット( 結合剤噴射 )方式で、高速での量産が可能です。金属粉末の敷き詰め・押し固め・バインダー噴射・セラミック粉末による非焼結層の形成・造形層の乾燥での一連の処理を、1回走査する間に全てこなします。ヘッドが造形面を往復する際、往路でも復路でも同じ処理ができ、早く量産できます。
  • 使い勝手のよさ

    造形後は工具や手で簡単にサポート部を外すことができます。

*発売予定:
金属3Dプリンター「Production システム」は2019年発売を予定しております.

Desktop Metal社について