丸紅情報システムズ

概要

FORTUS 400mcは、ベースユニットとなるFORTUS 400mc-S(造形エリアS)と、造形エリア拡張オプションを追加し大型造形ができるFORTUS 400mc-L(造形エリアL)の2機種となります。造形樹脂材料はABS-M30、PC、PC-ABS、PPSF、ULTEM*9085の熱可塑性樹脂やスーパーエンジニアリングプラスチック、その他に対応をしています。初期導入は安価なFORTUS 400mc-Sからスタート、造形エリア拡張や他樹脂が必要になった場合にはオプションを追加することで、自在に機能拡張可能なリーズナブルな新システムです。
400mc映像

特徴

選べる造形サイズ
FORTUS400mcは造形サイズの異なる2タイプをご用意。Sタイプ355×254×254mm、Lタイプ406×355×406mmです。Sタイプはご導入後にオプションでLタイプへのアップグレードが可能です。
ABS-M30、PC、PC-ABS、PPSF、ULTEM*9085樹脂対応
汎用樹脂のABS-M30だけではなく、高強度・高耐熱(約140℃)樹脂のポリカーボネート(PC)、耐衝撃性のあるPC-ABS、耐薬品性・高耐熱(約200℃)樹脂のポリフェニールソルフォン(PPSF)、航空機内装品にも使われている難燃性のポリエーテルイミド(ULTEM*9085)樹脂からお選び頂けます。(詳細はこちら)
選べる積層ピッチ
Zピッチは0.127、0.178、0.254、0.33mmから選択可能(材料により選べる積層ピッチは異なります。)
試作・冶工具・簡易型・最終製品製作
FORTUSシリーズは経時変化が少なく、高強度・高精度モデルを造形できますので試作のみならず冶工具・簡易型・小ロット最終製品の作成(DDM)まで可能です。金型や切削用データを必要としませんので、作りたい時にすぐ製作することが可能です。
材料供給はキャニスター方式
材料はスプール状の各樹脂。キャニスターに保管されているので、取扱い・保管が容易です。
高機能造形用データ作成ソフト Insightを標準装備
標準添付されている「Insight」ソフトウェアは、STLデータを入力すると自動で造形用スライスデータ(モデル部及びサポート部)を作成し、造形時間、材料使用量を同時計算します。(詳細はこちら)
IPアドレスを持ち、LANからのアクセスが可能
だから、複数の設計担当者や複数の部署からアクセスできます。

仕様

  FORTUS 400mc-S FORTUS 400mc-L
ワークサイズ(mm) 基本システム(S) 355(W)×254(D)×254(H) 拡張システム(L) 406(W)×355(D)×406(H)
使用可能材料 ABS-M30、PC、PC-ABS、PPSF、ULTEM*9085樹脂より選択
造形サポート方式 BASSサポート方式(PC、PPSF、ULTEM*9085樹脂)
WaterWorksソリュブルサポート方式(ABS-M30、PC-ABS樹脂)
機械寸法(mm) 1281(W)×895(D)×1962(H)
重量 726 Kg
電力 230V 3相20A (稼動時16A)
造形データ作成 Insight(標準添付)
材料供給方式 自動供給カートリッジ(キャニスター)方式
材料セット数 モデル×1、サポート×1 モデル×2、サポート×2
造形用ヘッド ツインチップ方式
データ転送 Ethernet (10/100BASE-T)
積層ピッチ(mm) 0.127 / 0.178 / 0.254 / 0.330
ULTEM*9085は、SABICイノベーティブプラスチック社(SABIC Innovative Plastics IP BV)の商標です。

造形サンプル

ABS-M30樹脂モデル
ABS-M30樹脂モデル
PC樹脂モデル
PC樹脂モデル
PC-ABS樹脂モデル
PC-ABS樹脂モデル
PPSF樹脂モデル
PPSF樹脂モデル

ULTEM*9085
ULTEM*9085樹脂モデル