レポートテンプレートのインストール・編集・スケジュール化方法について


 InMonTrafficSentinelでは、ユーザが作成した、あるいは、提供されたレポート・テンプレートをインストールすることにより、 レポート作成やイベントの発生などの機能を追加することが出来ます。
 以下は、その導入方法の例になります。

レポート・テンプレートのインストール

レポート>インストール画面の

 レポート・テンプレートのインストール

にて、

インストールするテンプレート(例:detect_msys.xml)を[参照]し、[実行]します。

以下の様に登録されます。

削除する場合も、この画面より[削除]ボタンにより行います。

レポート・テンプレートの編集

レポート>クエリ画面で、

 カテゴリー:Miscellaneous セクション:Detect Report – MSYS

を選択すると、下記画面が表示されます。


レポート>編集画面で

[新規レポート]をクリックし作成します。

カテゴリーに任意のものを選択し(Miscellaneousを推奨)、

レポート・説明に任意に指定し、[実行]をクリックします。

[新規セクション]ボタンをクリックして、このレポートに使用したいレポート・テンプレートを選択します。

今回は、先ほど登録した、

 カテゴリー:Miscellaneous セクション:Detect Report – MSYS

のレポートを指定します。

レポート内容の設定のために、[編集]をクリックします。

この画面で、タイトルの変更・キーの選択・フィルタリング・しきい値設定などを行います。
[変更の保存]をクリックし、変更を保存する。

[テスト]をクリックすることで、レポートの実行をテストできます。

レポート・テンプレートのスケジュール化

上記画面の[スケジュールの編集]、あるいは、レポート>スケジュールにて、該当レポートの実行を
スケジュール化出来ます。

detect_msys.xmlのように、イベントを発生させるロジックが入っている場合、
実行をスケジュール化することにより、該当の条件を満たした時、イベントとして警告されます。

その他、メールによるイベント警告・レポート送信、SNMP-TRAPによる警告などが可能です。