1G/10Gbpsネットワーク用フローマネージメントツールの新版、販売開始 サーバ使用状況の監視を実現

ニュース
2011年01月06日
丸紅情報システムズ株式会社

丸紅情報システムズ株式会社(略称:エムシス/MSYS、本社:渋谷区渋谷3-12-18、社長:小川和夫)は、米インモン社(InMon Corp. 米国カリフォルニア州サンフランシスコ、社長:ピーター・パール氏/Mr.Peter Phaal、設立1996年)が開発した、ネットワーク監視ソフトウエアの新版「トラフィック・センチネル(Traffic Sentinel) バージョン5.0」の販売を開始します。バージョン5.0では、ネットワーク上にあるサーバのCPU、メモリ、ディスクなどの使用状況を監視できる機能「ホスト・エスフロー(Host sFlow)」を追加しました。
トラフィック・センチネルは、コンピュータ・ネットワークを流れるデータを常時監視するソフトウエアです。収集したデータを比較することで、ネットワーク全体でのサーバや仮想マシン、クラスタのしきい値や傾向を知ることができます。サーバのパフォーマンスと、それに対応するネットワーク・トラフィックとを直接的に関連付けて、ネットワークやシステムの管理を一元化することが可能になります。コンピュータ・ネットワークのトラフィック情報を収集するために、インモン社が開発した専用のプロトコルsFlow(*1)をはじめ、NetFlow(*2)、IPFIX(*3)などに対応しています。

◆「トラフィック・センチネル バージョン5.0」で追加された主な機能は以下の通りです。
1. ホスト・エスフロー(Host sFlow)機能
サーバのCPU、メモリ、ディスクなどの使用状況を監視できる機能を追加しました。ネットワーク全体でのサーバ、仮想マシン、クラスタのしきい値や傾向を知り、比較するための各種情報を収集します。サーバの使用状況と、それに対応するネットワークの送受信量とを直接的に関連付けることで、ネットワークやシステムの管理を一元化します。さらには、完全自動化によるネットワーク使用状況を最適化するための環境が構築可能です。
2. トランスポート層(レイヤー4(*4))のネットワーク構成図の表示
トランスポート層(レイヤー4)のネットワーク構成図を表示する機能を新しく追加しました。下位のネットワーク層(レイヤー3(*5))、またはデータリンク層(レイヤー2(*6))のネットワーク環境で、データがどのように処理されているかに関係なく、クライアントPC、サーバ、サービス間のアプリケーション層(レイヤー7(*7))との関連性を、送受信量データを用いて、リアルタイムに表示することができます。
3. FCoE(Fibre Channel over Ethernet)(*8)の監視
ストレージからのデータ送受信量により、ネットワーク上の負荷は急激に大きくなります。このため輻輳(ふくそう)状態が発生する可能性が高くなります。FCoEを復号化することができ、ストレージからのデータ送受信量を、ファイバーチャネル(*9)アドレスごとに追跡することが可能です。(*10)
4. マルチキャスト・グループ・メンバーシップ(IGMP(*11))のモニタリング
IPマルチキャスト(*12)のデータ送受信量に対して、エンドホストを登録するのに用いるIGMP(Internet Group Management Protocol)の復号化も可能になりました。これは、SNMP(Simple Network Management Protocol)(*13)で管理するには対象機器の数が大きすぎるので、マルチキャスト・グループごとのマルチキャスト・メンバーシップの範囲を追跡することが有効になります。

トラフィック・センチネル バージョン5.0の販売価格は500万円(税別)から。年間保守契約加入ユーザには無償でアップグレード版を提供します。MSYSでは、通信キャリア、大企業、官公庁や各種サービスプロバイダなどを中心に、販売開始から1年間で1.5億円の売上をめざします。MSYSは、インモン社製トラフィック・センチネルの国内総販売代理店です。

【インモン・トラフィック・センチネルについて】
1G/10Gbpsのハイスピード・ネットワークにおいて、1システムで5万ポート以上をモニタリングするネットワーク監視ソフトウエアです。トラフィックの使用状況を常時監視・分析し、引き起こされている問題の原因を特定します。従来のネットワーク監視に用いられる一般的なネットワーク・プロトコル技術のSNMP(Simple Network Management Protocol)に加え、sFlowや シスコシステムズの定めるNetFlow (V.1, V.5, V.7, V.9)、IPFIX、ジュニパー・ネットワークスのJ-flow、旧リバーストーンのLFAP、HPのXRMONをサポートし、データ転送速度が毎秒10ギガビットの高速ネットワーク監視に対応します。
【インモン社について】
インモン社は、スイッチおよびルータで構成されるハイスピード・ネットワークのトラフィック・モニタリング・ソリューションを提供するリーディング・サプライヤーです。ミッションクリティカルなアプリケーションやサービスを管理し、必要な情報を提供するツールでネットワークの問題を解決します。世界中の顧客には、医療、教育、サービスプロバイダ、法人と多岐に渡ります。sFlowの開発元として、トラフィックマネジメント効率化のために業界を代表するスイッチベンダーと深く協調しています。詳細については、http://www.inmon.com/を参照ください。
【丸紅情報システムズについて】
丸紅情報システムズは、最先端ITを駆使した付加価値の高いソリューションやサービスを、お客様視点で提供するソリューションプロバイダです。製造・流通・サービス・小売・金融業を中心とする様々な業界の知見と高度な提案力、コンサルティングからシステム設計・構築、運用・保守サービスまでをワンストップで提供する総合力、そして、グローバルな視点からお客様の差別化に貢献する最先端技術が私たちの強みです。エンタープライズソリューション、製造ソリューション、プラットフォーム&ネットワーク、データセンターを軸とするビジネスサービスの4つの事業展開でお客様のビジネスを支援します。
<お問い合わせ先>
丸紅情報システムズ株式会社
URL: http://www.marubeni-sys.com
〒150-0002東京都渋谷区渋谷3-12-18渋谷南東急ビル
広報室(プレス関係者窓口)電話:03-5778-8885 ファックス:03-5778-8999
<製品に関するお問い合わせ>
丸紅情報システムズ株式会社
プラットフォーム&ネットワーク事業本部デジタルマーケティング営業部
電話:03-5778-8712

*文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
*ニュースリリース記載の情報は発表日現在の情報です。記載の情報は予告なく変更される可能性がございます。