MSOL(丸紅ソリューション株式会社 東京都渋谷区渋谷3-12-18 社長:吉光 澄)は、米国インモン社(InMon Corp. 社長:ピーター・パール(Peter Phaal)氏 所在地:カリフォルニア州サンフランシスコ市/580 California Street, 5th Floor, San Francisco,CA 94104 /設立:1996年)が開発したギガビット・ネットワーク監視ソフトウエアの新版「インモン・トラフィック・センチネル2.0(InMon Traffic Sentinel® 2.0 )」の販売を2007年7月3日より開始します。
「インモン・トラフィック・センチネル2.0」では、IDとパスワードを利用したユーザ認証をサポートし、ユーザ毎に専用のネットワーク監視画面を提供する機能が加わりました。ユーザ毎に監視するネットワークやプロトコル、ホストなどを登録でき、監視したい項目のみを監視画面に一元的に表示することができます。複数の管理者が分担して監視を行なっている大規模ネットワークにおいて、各管理者の担当内容に応じたネットワーク監視の運用が簡単におこなえるようになります。
機能強化の主な項目は以下のとおりです。
・マルチユーザ対応
ユーザ毎にダッシュボードと呼ばれる専用の監視画面を持つことが可能になりました。ユーザは、自分が担当しているネットワークやプロトコル、ホストなどを集中的に管理できます。ダッシュボードは、項目毎にウィジェット化されていますので、監視項目の並び替えや入れ替えなどのカスタマイズも簡単です。
・トポロジーマップの改良
Layer2とLayer3のトポロジーディスカバリーテクノロジを改良。スイッチポートに紐付けされた末端のホスト情報が、従来よりも早く見られるようになりました。またマップ上で、トラフィックの流量とステータス情報の両方が確認できるようになりました。例えば、あるVLANを指定して、どこ宛のトラフィックが多く流れているか確認することが出来ます。
・レポート、およびクエリーの簡易化
レポートやクエリーを実行する操作が簡単になりました。作成されたレポートは、プログラムから直接読み取りできるリンクを埋め込むことが可能です。例えば、より詳細に解析するため、スクリプトやエクセルなどから、自動的にレポート内のデータを読み出すことができます。
・パフォーマンス、スケーラビリティの向上
データ収集エンジンとデータベースのクエリエンジンを改良し、パフォーマンスおよびスケーラビリティを大幅に改善しました。
従来製品「インモン・トラフィック・センチネル1.0」の年間保守契約加入ユーザには、無償でアップグレード版を提供します。
「インモン・トラフィック・センチネル」は1G/10Gbpsのハイスピード・ネットワークにおいて、1システムで5万ポート以上をモニタリングするネットワーク監視ソフトウエアです。トラフィックの使用状況を常時監視・分析し、引き起こされている問題の原因を特定することが可能です。従来のネットワーク監視に用いられる一般的なネットワーク・プロトコル技術のSNMP(Simple Network Management Protocol)に加え、sFlow※1や シスコ・システムズの定めるNetFlow (V.1, V.5, V.7, V.9)、ジュニパー・ネットワークスのJ-flow、リバーストーンのLFAP、ヒューレット・パッカードのExtended-RMONをサポートし、データ転送速度が毎秒10ギガビットの高速ネットワーク監視に対応します。
「インモン・トラフィック・センチネル」は、Red Hat ES/ASあるいはFedra用に設計されたハードウェアで稼動するWEBベースのアプリケーションです。推奨ハードウェアスペックは、以下のとおりです。
小規模構成(1,000スイッチポート)の例
CPU: PentiumIV×2GHz メモリ:1GB以上 ディスク:80GB NIC:100Mbps
OS: Red Hat Enterprise Linux 3/4 ES/AS、FedoraCore3,4,5
「インモン・トラフィック・センチネル」の販売価格は、法人向けが250万円~、教育機関向けが167万5千円~です。MSOLでは、通信キャリア、データセンター、ISP(インターネット・サービス・プロバイダー)、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)、金融機関、大企業、官庁など、大規模ネットワークの企業、団体を中心に販売し、初年度(販売開始後1年間)1.5億円、次年度3.5億円の売上げをめざします。
製品ページ:http://www.marubeni-sys.com/network/inmon/
*文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。価格・形式は予告なく変更になる場合があります。
※1【sFlowについて】
InMon社が開発したsFlowは、監視対象データを特定の割合で間引いて取得し、統計学的手法によりトラフィック情報を生成する新しい手法です。sFlowは、ルータやスイッチなどのネットワーク接続機器にASIC(特定用途向けIC)として搭載する新しいネットワーク・プロトコルの標準化技術です。ネットワーク機器ベンダー向けに、*IETFRFC3176として2001年9月より公開され、無償提供されています。
* IETF:Internet Engineering Task Force インターネットに関する技術の国際標準化団体
RFC:Request For Comment インターネットに関する技術の標準を定める団体であるIETFが正式に発行する文書
現在、sFlowは、ファウンドリ・ネットワークス、HP(ヒューレット・パッカード)、エクストリーム・ネットワークス、アラクサラネットワークス、アルカテル、Force10、日立、NEC、アライドテレシスなど、多くのベンダーに採用されています。
【InMon社について】
InMon社(InMon Corp. 社長:ピーター・パール(Peter Phaal)氏 所在地:カリフォルニア州サンフランシスコ市、設立:1996年)は、スイッチおよびルータで構成されるハイスピード・ネットワークのトラフィック・モニタリング・ソリューションを提供するリーディング・サプライヤーです。ミッションクリティカルなアプリケーションやサービスを管理し、必要な情報を提供するツールでネットワークの問題を解決します。世界中の顧客には、医療、教育、サービスプロバイダー、法人と多岐に渡ります。sFlowの開発元として、トラフィックマネジメント効率化のため、業界を代表するスイッチベンダーと深く協調しています。詳細についてはhttp://www.inmon.com/を参照ください。
【MSOLについて】
エムソル(丸紅ソリューション株式会社の略称)は、丸紅株式会社の事業会社で、エレクトロニクスとITのソリューションプロバイダ。ITを基盤に、コンピュータネットワークのSI、機械設計、半導体設計/製造、電子部品、マイクロマシンなどのさまざまなソリューションを、多業種に提案しています。MSOLは、InMon社と国内総販売代理店契約を締結しています。
お問い合わせ先
丸紅ソリューション株式会社
URL: http://www.msol.co.jp
〒150-0002東京都渋谷区渋谷3-12-18 渋谷南東急ビル
広報室(プレス関係者窓口) 電話:03-5778-8885 ファックス:03-5778-8999
<製品に関するお問い合わせ>
丸紅ソリューション株式会社 ITソリューション事業部 営業開発室
電話:03-5778- 8712
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