インターネットは、もはやビジネスに無くてはならないものになっています。
しかし、一方で私的利用による、Web上の掲示板へのアクセスや書き込み、Webメールの利用、その他出会い系サイトなど、企業側の望まない利用があるのも現実です。
さらには、そうした利用によって、労働生産性低下、機密情報・個人情報の漏洩、社内アクセスの証拠(IPアドレス)が投稿時に記録・表示されたことによる信用・企業ブランドの失墜、ウイルス・ワームの感染・流出など、様々なリスクを負わされることになります。
それでは、リスク回避のために何をするでしょうか。
まずは社内ルールを定め運用することでしょう。しかし、ルールによる個々人の自制には限度があります。
逆に自制させることのストレスによる、労働生産性の低下といったデメリットが存在することも否定できません。
それならば、最善な方法とは何か。
「企業として見せない・使わせない枠組みを用意する」こと。この枠組みこそが「フィルタリング」なのです。
「フィルタリング」によって、情報漏洩やウイルス感染によるリスクを抑え、労働生産性の向上と、ムダなシステムトラブルによる作業の低減によって、信用・企業ブランドの保持と企業全体の業務効率の向上を実現します。
■事例:フィルタリングの必要性
Case1. 掲示板への書き込み
Web上で書き込みを行うと投稿欄にIPアドレスが表示されてしまい、全アクセス者に見えてしまうケースがあります。 表示されない場合も多いですが、管理者は判る仕組みにしているのが普通です。 情報漏洩だけではなく、会社のリモートホストがわかってしまい、会社そのものが抗議・非難を受けるケースが危険性があります。
- 情報漏洩の危険性
- 信用・企業ブランドの失墜
- 掲示板への書き込みをブロック
- 書き込んだ内容、書き込もうとした内容を記録・確認
Case2. Webメールの使用
私的利用の内、掲示板・Webメールなどの参加型サイトが20%を占め、その中でも45%が社用メールとは別のWebメールを使用していた実例があります。 ウイルス・ワームの感染の危険性があるだけではなく、情報漏洩のルートとして見過ごされがちです。
- 情報漏洩の危険性
- ウイルス・ワームの感染・流出
- 掲示板への書き込みをブロック
- 書き込んだ内容、書き込もうとした内容を記録・確認
Case3. 出会い系サイト
勤務中に会社のサーバーを経由した出会い系サイトへの書き込みが行われた場合、会社のイメージ、信用問題や、書き込んだサイトに関連して何か事件が起こった場合、無関係であっても捜査の対象になりかねません。 企業として信用失墜だけではなく、管理者にも無駄な工数や責任がかかります。
- 信用・企業ブランドの失墜
- システム部門の無駄な作業


■i-FILTERのフィルタリングの仕組み

上図は企業/官公庁向けのフィルタリングソフトの仕組み図です。多段のフィルターを用いる事で、より柔軟な設定を行う事が可能です。 どのフィルターを機能させるかは、目的や環境に応じて自由にカスタマイズできます。
i-FILTERは、膨大なURLのリストと、お客様が閲覧しようとしたページを照合し、フィルタリングを行います。
遮断対象のURLリストは、専任スタッフによって目視確認されており、高いフィルタリング精度を支えています。
また、最新版のものには、未知のサイトもフィルタリング可能な「ページスキャン」機能を搭載。URLフィルターとの多段のフィルタリングが、現れては消える問題サイトにも迅速に対応します。
- ・URLでブロック
- 独自の収集技術に基づいて構築されたブラックリストで、特定のWebサイトへのアクセスを遮断
- ・ページスキャン
- URLのフィルタリングでカバーできない未知のサイトに対しても、独自技術「ZBRAIN」のコンテンツスキャニングにより、適切なフィルタリングが可能
- ・PICS(自主規制信号)でブロック
- Webサイトの作成者が自主的に発信している規制信号で、アクセスを遮断
- ・ブラック除外リストで閲覧許可サイトを指定
- あらかじめ閲覧可能なサイトを選択しておき、そのサイトはブロック しないようにする機能
- ・ホワイトリストモード
- 閲覧可能なサイトを登録しておき、そのページだけ見られるようにするモード
ブラックリストのURL、語句/単語はデジタルアーツが独自に収集したものに加え、お客様の方でも追加、削除が可能です。環境に合わせてより柔軟なフィルターデータ構築ができます。