シンクライアントシステム導入のメリット

省力性 運用管理コストの削減

少人数の情報システム部でも、簡単にクライアントPCの管理・導入負荷が可能

適応性 システムの変更が容易

業務内容の変更に伴うアプリケーションの変更や、利用社員の変更等を迅速に行える

可用性 業務継続性の向上

クライアントPCに障害が発生した場合でも、常務停止時間を最低限に留める

機密性 セキュリティ対策の強化

情報漏洩対策、ウィルス対策、不正アプリケーションの利用を実現


次世代型クライアント統合ソリューションHP CCIの概要

HP CCIは、本来PCが持つ3つの役割(「表示」「演算」「記憶」)を分割し、仮想クライアント環境として再構築する統合ソリューションです。 「表示」は画面表示の専用装置シンクライアントが行い、「演算」「記憶」はネットワークを介したサーバルーム内1箇所に集約されたBladePCが行います。

統合化技術により、社内外に散在するPC環境をデータセンターに集約、ハードウェアの集中化が行えます。よって、キャパシティプランニングが容易になったり、運用管理や保守コストの削減が可能です。また、ユーザ側には一切データを保持しない仕組みなので、安全性の高いセキュリティ環境も同時に実現します。

HP CCI の特長

シンプルな構成
  • 画面端末(シンクライアント)+PC環境(BladePC)+ユーザデータ(ストレージ)のシンプル構成
  • PC環境の1台1台をBladePCへ集約
  • ユーザ管理の継続利用(既存AD環境を有効利用)
運用の容易さ
  • 障害の切り分けが簡単(BladePC)
  • グループ単位(利用者毎にインストールアプリのPC環境をセット)で管理
  • 利用ユーザのパフォーマンスに関する運用が不要
ユーザビリティ
  • 業務の継続性向上(障害時は自動切換えで気づかず利用)
  • ユーザデータが保全(統合ストレージのバックアップ)
  • 作業途中時も別の端末から継続利用

5つのノウハウとは?

丸紅情報システムズがソリューションを実践する中で得た知見に基づき、シンクライアント導入における見落としがちな5つのノウハウをご紹介します。
  • 工数の掛かるデータ移行は、ストレージ構築がポイントです。

    シンクライアントシステムを構築する際は、各ユーザ情報をNASなどに集約するのが一般的です。ただ、数百、数千の既存PCのデータ移行はかなりの手間になります。その点も加味してストレージ構築も細心の注意を払う必要があります。

  • 忘れがちな「印刷データ」。通信帯域の確保がポイントです。

    忘れてはならないのはセンターからオフィスのプリンタに向けて流れる「印刷データ」の存在です。印刷が集中すると通信帯域を圧迫し、“体感性能”が落ちてしまいます。実際の印刷データ量を踏まえて帯域を用意する必要があります。

  • より便利に利用するためには「プリンタ名」がポイントです。

    シンクライアントシステムでは、出張時に持ち運んだり、異動時に移設する必要がないというメリットがありますが、そこでプリンタ名の見せ方を工夫するとさらに便利になります。また、支店など別の場所へ移動した際には、今いる拠点に設置されたプリンタが自動的に表示されるようにすることもポイントです。

  • ネックになる動画コンテンツの閲覧は、プロトコル選びがポイントです。

    画面転送の弱みは動画の表示です。Flashを多用したWebサイトが増え、ビジネスでも動画コンテンツをよく扱う現在、やはり動画もスムースに表示したいと思います。そのためには最適な画面転送プロトコルを選ぶ必要があります。

  • BladePC型と仮想PC型の“いいとこ取り”がポイントです。

    BladePC型と仮想PC型のどちらかを選ぶと、必ず無駄や無理が生まれてしまいます。PCをヘビーユースする業務ならBladePC型、それほど高い性能を必要としない業務なら仮想PC型という使い分けが最適な利用の仕方といえます。

詳細につきましては、お気軽にお問い合わせいただければと思います。
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