丸紅情報システムズのeコマースソリューション
[導入事例] 食品流通業界EDIシステム 食品流通業I社

取引先への「発注」「出荷」「請求」情報のオンライン化で、業務効率向上
Web-EDIの採用により、取引先が拡大


[課題]
卸業者・小売業者・輸送業者間でのデータ伝送処理とアプリケーション連携機能を用意し、業務の効率化を図りたい

[解決方法]
EDI専用のパッケージ製品を導入し、短期間で効果的なEDIシステムを構築

[結果]
データ交換の運用管理コストが削減出来ただけでなく、取引業務の処理精度及び効率が向上


課題

食品流通業I社では、10年以上前より食料部門及び関連事業会社向けのEDIインフラとしてメインフレームをベースとしたEDIシステムを稼動していたが、近年仕様が古くなり、業界ニーズと合わない状況になっていました。取引会社からも受発注のオンライン化などのシステム改善を強く要求されるようになった為、新しいEDIシステムの早期導入が必要となっていました。


解決方法

ポイント
・本社/グループ会社の「共用ツール」に位置づける事で、グループ全体の事務集約化・簡素化を図る。「事務ルール見直し」も同時に行い、相乗効果で、間接事務の合理化を目指す。
・グループ内で、EDIに関するノウハウの共有を可能とし、作業効率をアップさせる。

提供サービス
ポイントをふまえ、検討した結果、EDI専用ツールとして本邦流通業に合致し、実績も数百社近くある、B2Bトータルソリューション 『EDIPACK』をベースとして採用し、以下のシステム機能と構成を構築いたしました。
・「受発注」「出荷予定/着荷」「請求/支払」「商品マスタ」「在庫」等の情報を企業間(メーカ-⇔卸,卸⇔小売,本社⇔事業会社,対運送会社)、あるいは企業間の本社⇔営業所⇔倉庫等の間で連結します。
・データ連結に付随する伝票/ラベル発行,売買掛金管理の機能を用意しました。これにより、従来は「営業・販売システム」として別途システム開発していた機能をパッケージで包括。
・インターネット対応の仕組み(Web-EDI)を用意しました。これにより、システムインフラの整備が進んでいない中小企業のデータ連結に威力を発揮します。

導入サービス構成図
食品流通業界EDIシステム構成図


結果

新規データ連結の短期化でコスト削減
EDI専用パッケージを活用することによって、以前は1週間近くかかっていた新規データ連結対象社へのシステム導入が、2日程度で可能になりました。作業日数が短縮したことにより、新規データ連結が安価に実現可能に。

各種データルールが対応可能になった
本邦流通業界ではデータ連結上の「標準ルール」は実質存在せず、取引先毎/データ種毎に何千通りにも異なりますが、新EDIシステムにより、これら各種バリエーションへの対応が可能になりました。

新EDIシステムで業務システムを取引先に提供
新EDIシステムを導入により、取引先への「発注」「出荷」「請求」等の情報はオンラインで提供可能に。取引先の事務コストを削減することで、取引の拡大を目指しています。

Web-EDIにより取引先拡大
取引先が手軽にデータ連結を利用出来るインターネットを利用したWeb-EDIを用意したことにより、取引先数の増加に繋がりました。


食品流通業I社
・所在地:東京都
・EDIシステムデータ交換対象社数:約50社


※「EDIPACK」は花王インフォネットワーク株式会社の登録商標です。


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