Avamarは、重複除外処理をバックアップ・クライアント側で実行することにより、クライアントからバックアップ・ストレージへのデータ転送量そのものを極小化することができます。これによって、バックアップ・ウィンドウ設計の大きな課題となるデータ転送時間やその間のネットワーク負荷を大きく低減することが可能になります。
Avamarは、バックアップ対象データと記憶済みデータの間でデータブロックレベルの重複を判定し、重複しているものを除外します。この際のブロックサイズ区切り位置を可変長とすることで、固定長の仕組みより多くの重複部分を探し出し、高い重複除外効果から、容量低減とデータセンターのスペース削減の効果を得られます。
重複除外をソース側で処理させて転送量を低減することにより、クライアントとバックアップ・ストレージが同一LAN内でない場合にも同様の低減効果が得られ、1つのAvamarで拠点間をまたぐシステムも実現が可能です。拠点ごとにバックアップシステムを個別に用意し、管理する煩雑さから解放されます。
Avamarは、複数のAvamarシステム間のレプリケーション構成にも対応しています。重複除外によって容量が低減されたデータのレプリケーションのため、同期も現実的に実現が可能です。災害対策に有効なソリューションとなります。