ComSpace Ⅲは、「信頼性と堅牢性」「高いセキュリティレベル」「マネージドサービス」および「グリーンエコロジー」を満たすデータセンターです。運用開始後の対応は24 時間365 日、安心の運用監視サービスとお客様毎の運用設計に基づくカスタマイズサービスを展開します。お客様のIT インフラ管理者の負担を軽減し、安定性と運用コスト削減をご提供します。
ComSpace Ⅲは、都心部から約30分のアクセス圏内（公共交通機関利用の場合）と利便性が高く、且つ活断層より離れ地震による影響や液状化の被害が少ない安定した地盤に立地されています。東京都発表の「地域危険度調査」では、建物倒壊危険度：ランク1、火災危険度：ランク1、総合危険度：ランク1と最も安全性が高い地域です。
建物自体は基礎免震構造で、阪神淡路大震災クラスの揺れにも耐えうる設計となっており、災害時にも無停電で電力供給が可能な自家発電装置を完備しています。また、ネットワーク回線の冗長化構成をとるなど、高度な緊急時対策を整えています。
特別高圧受電(別変電所より本線・予備線方式受電)、構内幹線の冗長化、自家発電設備、UPS設備など、サーバへの安定電源供給に十分な構成としています。
サーバルーム内の空調機はN+1冗長化され、送風方式は床下方式です。災害時にも電源のみで稼動できる空冷パッケージ方式の30馬力空調機を冗長構成で配備しています。
防火区分されたフロア設計で、総合設備管理システムを導入。24時間365日体制の有人対応、窒素ガス消火設備を設置しています。
機械警備システムの導入と24時間365日体制の有人対応。入退出記録、監視カメラ録画画像の保管。金属探知機、X線検査機、セキュリティゲートを設置しています。
ネットワークの引込みはマルチキャリアで複数のルートから引込み信頼性を高めています。災害やトラブルに備えて冗長化構成可能、かつ柔軟な配線が可能な引込・配線設備を備えています。
FISCが推奨する『金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準』に準拠し、24時間365日の有人監視体制のもと、最新の生体認証システムをはじめ、金属探知機、X線検査器など、厳重なセキュリティ対策が施されているデータセンターです。
高効率空調や最適床設計はもちろんのこと、地中の冷気を利用して冷却するクールピットや、雨水を利用した空調室外機冷却、LED照明など、徹底した省エネ対策によりお客様と共にエコロジーを実現します。
