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MSYS(丸紅情報システムズ)

つなぐネットコミュニケーションズ 導入事例

ブロードバンドの国内世帯普及率は6割近いといわれている。
いまやライフラインの1つとなったインターネット。
インターネットサービスを提供するISP市場も成熟期を迎え、競争も激しさを増している。
そうした中、首都圏分譲マンションのインターネットサービスで
3割近いシェアを獲得しているマンション専業ISPがある。
その名も、つなぐネットコミュニケーションズ。
マンションに特化し、インターネットをインフラに
マンションライフを豊かにする多彩なサービスをつないでいく。
同社の戦略と快進撃の理由に迫った。


データセンターサービス
「Me@Gle(ミーグル)」について

「Me@Gle」は、丸紅情報システムズがご提供するデータセンターサービスです。丸紅グループのシステム運用管理で培ってきた経験やノウハウのもと、ISMS(情報セキュリティマネージメント)に準拠したセキュリティレベルや、ITサービスマネージメントのデファクトスタンダード「ITIL(Information Technology Infrastructure Library)をベースにした運用プロセスにより、お客様が安心してコアビジネスに集中できるようにサポートいたします。冗長性を高めたブロードバンド・ネットワーク、24時間365日のシステム運用・監視、技術者常駐による高い技術力などトータルソリューションをご提供いたします。

Me@Gle(ミーグル)

つなぐネットコミュニケーションズのショールーム。 同社が提供するサービスを解りやすく紹介している。

首都圏新築分譲マンションの
インターネットサービス導入シェア
約3割

首都圏新築分譲マンションのインターネットサービス導入シェア約3割について語る藤本 奈美 氏成熟期に入った日本のインターネットサービスプロバイダ(以下ISP)市場。競争が激しさを増す中、首都圏の新築分譲マンションのインターネットサービス導入シェア27%を超えるISPがある。つなぐネットコミュニケーションズ。大手キャリア系でもない同社がなぜ快進撃を続けているのか。その秘密は、同社がマンションに特化したISPというユニークな存在であることに大きく関わっている。
つなぐネットコミュニケーションズは、2001年に丸紅、三菱地所、東京建物の大手ディベロッパー3社の合弁会社として設立された。「マンションのIT化を通じてマンション生活をより豊かにする」という基本理念のもと、現在、首都圏を中心に1,600棟、16万世帯にインターネットサービスを提供。株主の3社以外のディベロッパーからの受注も多い。
同社のサービスの特長はまず個別のマンションに応じたサービスを提供しているという点だ。マンションの立地や規模によって最適な回線や棟内インフラが変わるからだ。また、サービス開始後も個別のマンションへの対応は続く。たとえば、マンション棟内のインターネット機器に対する遠隔監視や保守等のメンテナンス業務、回線の利用状況や利用者のニーズに応じた回線増強の提案なども行っている。
ビジネスのアプローチも他のプロバイダとは異なっている。同社のマンションサービスグループジェネラルマネージャーの藤本氏は次のように語る。
「他のISPサービスでは利用したい方だけがお申し込みになる受益者負担型が中心ですが、当社はマンション全戸加入方式を採用しており、全戸に一律でのご導入となります。全戸加入方式なので安定したサービスをより安価でご提供できるうえ、個々のマンションに対してきめ細かなサービスを行えます」。
契約も個人単位ではなくマンションの管理組合と行う。そもそもマンションの居住者へのサービスという観点が他社とは大きく違う。同社の社員にはディベロッパーや管理会社の出身者も大勢いる。マンションづくりや管理についての経験やノウハウは同社のアドバンテージだ。また全戸導入方式だからできるサービスもある。マンションライフをより安全に楽しくするために、インターネットをインフラに多彩なサービスがつながっていく。


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マンションに特化した緊急地震速報サービス

緊急地震速報サービスSCOOP(スクープ)は、気象庁から発信される緊急地震速報をマンション棟内の機器で受信・解析して、大きな揺れが到達する前にインターホンを通じて地震発生をお知らせするサービス。

マンションに特化した緊急地震速報サービスについて語る菅野稔 氏

マンションに特化した緊急地震速報サービス

マンションライフのベースとなるのは安全性だ。たとえば、マンション宅内にいて地震がきたときにどういう行動をとるべきなのか。「マンションの場合、大き な家具など倒れてくるものや落ちてくるものから離れて身を守ることが最優先事項となります」と、マンションサービスグループマネージャー事業企画チームの 菅野氏は説明する。
実際、地震がきたときに冷静に行動することは難しい。同社では、マンションやビルなどを対象にした緊急地震速報サービス「SCOOP(スクープ)」を提供 している。「SCOOP」は、気象庁から発信される緊急地震速報をマンションに設置された地震情報解析機器へインターネットを通じて配信。地震情報解析機 器は予め入力されたマンション固有の地盤情報を加味し、予測震度と大きな揺れの到達時間の目安を算出する。必要に応じてマンションの設備と連動し、エレ ベータを最寄り階に停止させたり、自動ドアを強制解錠し逃げ道を確保したりする。
インターホンからは、単に「地震がきます」というメッセージを流すだけでなく、到達時間はもとより地震到達前、地震発生中、地震発生後の「とるべき行動」を音声ナビゲーションで教えてくれる。
夜中、睡眠中で、テレビやラジオなどがついていないときに地震を知らせてくれる機能はとても役立つはずだ。また、デモンストレーション画面を見たのだが、地震の恐怖の中で冷静さを保つ上で、音声の行動指針は心のよりどころになるのではないかと思った。
たとえば、次のような内容だ。
地震到達前、「緊急速報、震度5弱以上15秒後。ドアを開け、窓や大きな家具から離れ、安全な体勢をとります。すぐ地震がきます。落ち着いて」。
地震到達までのカウントダウンが始まる。
地震発生中、「倒れてくるもの、落ちてくるものに注意して、揺れがおさまるまで身を守ってください」。
地震発生後、「足元の安全を確認してから動いてください…」。
音声ナビゲーションの内容や、「SCOOP」を利用する全戸に配布される地震防災マニュアルには、内閣府「中央防災会議首都直下地震避難対策等専門調査 会」などを務めた危機管理アドバイザーが監修しており、非常に実践的なものとなっている。同サービスはすでに全国80物件8,000戸に導入、新築だけで なく既存マンションからの問い合わせも多い。
ほかにも、セキュリティサービスとして、ICカード鍵の機能にマンション内共有施設の予約、入退室管理、電子マネーなどのサービスを付加したICカードセ キュリティシステムも好評だ。また、マンション管理業務の効率化を支援する「マンションコミュニケーションパック」の提供や、マンション居住者専用コミュ ニティサイト「Chorocobi(チョロコビ)」も開設し、居住者間で手軽に情報交換ができるツールとして好評を博している。


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安定したインターネットサービスをより安価について語る棚橋幸彦 氏

安定したインターネットサービスをより安価に

多彩なサービスを展開する、つなぐネットコミュニケーションズでは、サービスのベースとなる24時間365日、安定したインターネット接続サービスの提供に細心の注意を払っている。設立当初よりISPサービスを支える大半のシステムについて丸紅情報システムズのデータセンターを利用し、たえずセンターの技術者との密な連携を行っている。
丸紅情報システムズのデータセンターを選択したのは継続という側面だけではない。テクニカルグループのシニアマネージャー、棚橋氏はこう語る。
「データセンター内にSEが常駐しているということがとても心強く選定の大きなポイントになりました。2005年にシステムを刷新した際は、SLAを満たしながらお客様のご要望を技術的にどう実現していくか1年以上かけて綿密に打ち合わせを行わせていただきました。また、2006年には他社ISP事業の事業移管により弊社での年間獲得会員数に匹敵する会員の移管にご協力いただいたり、アンチスパムのシステムをご提案いただくなど様々な面でご協力いただいております」。
日々進化する技術を適切に採り入れることも重要だ。「電子メールサーバをリニューアルした際、丸紅情報システムズからの提案で仮想化技術を採用し、リソースの有効活用に加えてシステムの可用性も従来よりさらに向上させることができました」(棚橋氏)。
世界不況が続く中、厳しい経営環境だからこそ、同社では基本により力を注いでいくという。「安定したインターネットサービスをできるだけ安価に提供していく、この点がなによりも大切です。効率化を進める一方で、サポートや保守対応、障害を未然に防ぐ監視など基本的な事柄に再度、目を向け、お客様が快適にインターネットライフをお楽しみいただけるように一層努めていきたいと思います。また、新築分譲だけでなく既存マンションへのビジネスの拡大も今後のテーマです。通信業界の変化にも柔軟に対応できる体制づくりの強化も図っていきます」(藤本氏)。
ITは急速に進化を続けている。同社は次にどのような楽しさや便利さをつないでいくのだろう。マンションのIT化の未来は大きく広がっている。


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