丸紅情報システムズ株式会社
丸紅情報システムズ株式会社(略称:エムシス/MSYS、本社:渋谷区渋谷3-12-18 社長:伊吹 洋二)は、ストラタシス社(Stratasys Ltd. 本社:アメリカ ミネソタ州・イスラエル レホボト、米国株式市場NASDAQ:SSYS、CEO:デイビッド・ライス氏/Mr. David Reis)のパーソナル3Dプリンター「Makerbot®」(メーカーボット)4機種の販売を開始します。
Makerbot®は、FDM方式(熱溶解積層方式)を採用したデスクトップのパーソナル3Dプリンターです。ものづくりの場や学校・研究機関など幅広い分野で活用されており、全世界で累計100,000台以上の導入実績と、昨今の3Dプリンター市場成長の牽引役です。造形サイズや造形材料の異なる4機種を取り揃え、いずれも筐体はデスクトップサイズ、直観的な操作性を備えています。「MAKERBOT® REPLICATOR®」「MAKERBOT® REPLICATOR® MINI」「MAKERBOT® REPLICATOR® Z18」の3機種では、ポリ乳酸樹脂(Makerbot PLAフィラメント)を造形材料に使い、強固で熱変形が少ない造形物を製作することが可能です。「MAKERBOT® REPLICATOR® 2X」は、ABS樹脂を造形材料に使い、汎用性プラスチックとして強度に優れた造形物の製作が可能です。
MSYSは、1992年よりストラタシス社のプログレード3Dプリンターの国内正規販売代理店として、主に製造業や学校・教育機関へ3Dプリンターの導入を促進、活用を支援してきました。ここ数年の急激な3Dプリンターの普及に伴い、ユーザー層や活用シーンの幅も広がってきていることを受け、この度Makerbot®を取扱い製品ラインアップに加えることを決定しました。MSYSは、従来のプログレード3Dプリンターに加えてパーソナル3Dプリンターの拡販にも注力するとともに、長年の3Dプリンター販売・保守サポートで培った3Dプリンティングの知見を活かし、新たな活用手法の提案などを通じて更なる市場の拡大に寄与していきます。
MSYSは、名古屋地区で初開催となる「第1回 名古屋 設計・製造ソリューション展」(4月19日~21日、ポートメッセなごや)に出展し、Makerbot®の実機デモンストレーションや造形サンプルをご紹介します。ぜひブースへお立ち寄りください。
[ 第1回 名古屋 設計・製造ソリューション展 開催概要 ]
日程 :2016年4月19日(火曜日)~21日(木曜日) 10時~18時 ※最終日のみ17時まで
会場 :ポートメッセなごや(愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目2)
主催 :リード エグジビション ジャパン株式会社
小間 :14-50(第1号館)
MAKERBOT® REPLICATOR® ・最大造形サイズ :(W)252×(D)199×(H)150 ㎜・最小積層ピッチ :0.1㎜ ・材料 :Makerbot PLAフィラメント(ポリ乳酸) ・筐体サイズ :(W)528×(D)441×(H)410 ㎜ / 16㎏ |
|
MAKERBOT® REPLICATOR® MINI ・最大造形サイズ :(W)100×(D)100×(H)125 ㎜ ・最小積層ピッチ :0.2㎜ |
|
MAKERBOT® REPLICATOR® Z18 ・最大造形サイズ :(W)305×(D)305×(H)457 ㎜・最小積層ピッチ :0.1㎜ ・材料 :Makerbot PLAフィラメント(ポリ乳酸樹脂) ・筐体サイズ :(W)493×(D)565×(H)854 ㎜ / 41㎏ |
|
MAKERBOT® REPLICATOR® 2X ・最大造形サイズ :(W)246×(D)152×(H)155 ㎜・最小積層ピッチ :0.1㎜ ・材料 :Makerbot ABSフィラメント(汎用ABS樹脂) ・筐体サイズ :(W)490×(D)420(*スプール無:320)×(H)380 ㎜ / 11.5㎏ |
(*1): 出典 「Wohlers Report 2015」
〒150-0002東京都渋谷区渋谷3-12-18 渋谷南東急ビル
広報部 広報課(プレス関係者窓口)
電話:03-5778-8885 ファックス:03-5778-8999
丸紅情報システムズ株式会社
製造ソリューション事業本部 モデリングソリューション部
電話:03-5778-8069/8583
*文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
*ニュースリリース記載の情報は発表日現在の情報です。記載の情報は予告なく変更される場合があります。