Stratasys社 DLP(光造形)方式の最新機種「Origin® Two」3Dプリンターと後処理システム「Origin Cure™」の取り扱い開始

丸紅情報システムズ株式会社

丸紅情報システムズ株式会社(代表取締役社長:上田 史夫 以下、MSYS)は、ストラタシス社(以下、ストラタシス)製のDLP(光造形)方式3Dプリンターの最新機種「Origin® Two」と後処理システム「Origin Cure™」の取り扱いを開始します。

Origin Twoは、ストラタシスのDLP方式3Dプリンター「Origin One」の後継機です。「Origin Cure™」と使用することで、射出成型品相当の精度・再現性・表面仕上げを実現します。Origin Oneで採用された光造形を進化させたP3™テクノロジーを継承し、造形中の光・感度・引張力・空気圧を厳密に制御します。また、5Kプロジェクターを搭載し、Origin Oneと比べて125%高解像度での造形を実現しました。高耐熱、高靭性、耐候性樹脂、エラストマーなどさまざまな最終製品に適用可能な材料で造形できるため、機能性プロトタイピングから、最終製品用途まで幅広い活用が可能です。従来の製造方法だけでは対応できなかったオリジナリティの高いカスタマイズ生産、需要変動に応じる多品種少量生産等を実現できる、工業クオリティーに適した先進的な3Dプリンタソリューションで、価格はOrigin Oneよりお求めやすくなっています。

Origin Cureは、Origin Twoで3Dプリンティングされたパーツの均一性を保証し、複雑なデザイン要素を維持する高度な硬化プロセスを実行します。360度硬化、多波長、高輝度LED硬化が特徴で、部品の反転の必要性をなくし、硬化時間を短縮することで、パーツ毎のスループットを向上させます。

詳細は製品ホームページをご覧ください。
製品ホームページ: https://www.marubeni-sys.com/3dprinter/lineup_dlp

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Origin Two本体

Origin Cure本体

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丸紅情報システムズ株式会社
製造ソリューション事業本部
デジタルマニュファクチャリング部
電話:03-4243-4123