エムシス オムニス
機能 | 概要 |
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音声認識 | オペレータとお客様の声を認識することができます。 認識精度向上には機械学習、Deep Learningの技術が活用されています。 |
文章要約 | 長い会話も、不要語の削除や必要な文章に絞ったかたちで要約をすることができます。 |
感情分析 | 対話のセンテンスごとの感情を「平静」「喜び」「怒り」「悲しみ」でそれぞれスコアリングします。 またオペレータの元気度も数値化します。 |
分析 | BigQueryやサードパーティBIツール連携による強力な分析機能とも連携開発が可能です。 |
AI FAQ | 顧客の問い合わせ内容から最適な回答候補をシステムが発見します。 オペレータはシステムの応答内容をベースに顧客へ回答し、スムーズな応対を実現します。 |
音声認識IVR | お客様の発話を音声認識し、お問い合わせ内容をAIが分類、適切なオペレータへ繋ぎます。 オペレータがすぐに出られない場合はショートメッセージやアナウンスで対応することも可能です。 |
拡張性 | スーパーバイザ向けモニタリング画面の実装や、各種クラウドCTIとの連携などトレンドに応じ様々な機能が追加されていきます。 |
セキュリティ | Google Cloudは、SOC、PCIDSS、ISMS等に対応する世界屈指のセキュリティ対策が施されています。 ※FISCの安全対策基準への見解も明示済み 音声データはテキスト化後、自動消去され他に利用されることはありません。 テキストデータが格納されるDBもデータ書き込み時に暗号化されます。 |
株式会社武蔵野 様
オペレータ「業務効率化」
応対後の業務報告書作成業務の効率向上
FAQの利用による、応対レベルの平準化へ
限られた人数のオペレータで効率良く運営するため、応対後の報告書作成などの業務の効率化
2018年9月~2019年1月までの5カ月間でPoCを実施
他社製品とも比較の結果、コスト面と業務フローにマッチしたという点でOmnisの本番導入に至る
オペレータと顧客の会話をテキスト化し、応対後、担当営業などへの社内共有のための業務報告書の作成に活用。
テキスト化した情報を自社構築のFAQデータベースに連携することでオペレータ個人の経験値を補填。
自社で利用中のFAQデータベースに連携するため、FAQデータの新規登録やチューニングなどの事前の準備作業が不要
2017年8月にサービス提供を開始し、現在までに60社以上の企業様でご採用いただいております。(POC含む)
顧客の発する言葉のすべてをテキストとして抽出することができる。
業務全体における後続処理である「データインプット+分析」をシステム化するため、フロント業務である「顧客対応業務」に注力することができる。
会話内容をテキスト化するため、オペレータの後処理業務の負担が軽減される。また、テキストデータが保存されることにより、別システムへの連携がしやすくなる。
テキスト化が自動で行われるため、FAQ作成のデータインプット時間が短縮される。