現場教育にスムースに移行できるよう、社会人としての基礎を
しっかり学んでから、職場に配属となります。
入社前 1月~3月 |
[関係づくりワークショップ]ワークショップを通じて同期との関係を深める |
[WEB学習]ビジネスマナーについて自己学習し、入社に向けた準備をする |
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入社後 4月~5月 |
[新入社員研修]●会社理解事業内容、人事制度、福利厚生、社内システム等●社会人としての基盤作り〈ビジネスマナー〉
〈ビジネスコミュニケーション〉
話す/書く/聞く の基礎スキルを磨く
〈ビジネスマインド〉
社会人として必要な考え方を理解する
●ITリテラシーの醸成IT業界、ITトレンド(AI/IoT)について学ぶ●ビジネス英語の習得ビジネス現場で最低限必要な英語力を養う |
[専門別研修]●技術研修ICT基礎について学ぶ●営業研修営業としての基礎スキルについて学ぶ |
配属後 6月~ |
[現場教育(OJT制度)]OJT担当者が業務指導をしながら成長を支援 |
[新人フォロー研修]配属後の振返りと2年目に向けた目標設定 |
MSYSは社員の成長をサポートするための制度が充実しており
積極的に自身の能力開発に取り組むことができます。
学生から社会人へのマインドチェンジを図り、配属後に必要となる基礎知識と基礎スキルの習得を目的として、入社日より約2ヶ月間、新入社員研修を行います。新入社員研修では、主に社会人基礎(ビジネスマナー、ビジネスコミュニケーション)、社内業務の理解(社内規程、コンプライアンス教育、各種社内システムの設定、社内各組織の事業内容説明)、IT基礎知識研修、ビジネス英語研修、営業基礎研修、技術基礎研修などを実施します。また、配属後は配属先でのOJT指導があります。配属先にてOJT指導員となる先輩社員と指導責任者を選任し、年度末(3月末)までの育成計画を策定のうえ、新入社員への指導および業務理解向上に向けた支援を行います。更に、配属されてから半年後を目処に、新入社員フォローアップ研修を行います。フォローアップ研修では入社・配属後から今日までを振り返り、基本動作の再確認を行うと共に、「知っていること」と「出来ること」との違いを認識し、今後の業務に活かします。
階層別研修は、新任役職者(新任部長、新任課長、新任管理職)及び一定年次に達した中堅社員を対象に、以下の目的で実施いたします。
また、研修を実施してから半年後を目処にフォローアップ研修があります。フォローアップ研修では、階層別研修実施から2ヶ月、4ヶ月経過した段階で職場実践課題の振り返りと実践状況の自己チェックを行うシートを各自持ち寄り、互いに発表しあい、知恵と情報を共有化することで、「自分及び他者の経験から学ぶ」ことを行います。
ヒューマンスキル(対人関係能力)・コンセプチュアルスキル(概念化能力)のうち、階層毎に習得すべきスキルとして、11のスキルを定義しました。個別スキルに特化した研修のため、より深くそのスキルを学べます。社員一人ひとりが、自分の能力向上やキャリア構築のために必要となるスキルを選択して、自発的に受講する選択型の研修になります。
海外の取引先とビジネスを行うために一定の語学力が必要になりますが、社員の語学スキル・コミュニケーション能力の習得を目的として、語学研修を実施しています。実際のビジネスシーンを想定してビジネスコミュニケーションを学ぶ「ビジネス英語コース」、外国人へのプレゼンテーションや交渉方法など個別のスキルを学ぶ「英語スキル別コース」、TOEIC試験対策を目的とした「TOEIC対策コース」などの講座があり、外国人・日本人講師と複数名によるグループレッスン又は1対1でのプライベートレッスンを実施しています。また、eラーニングでも実施しており、社員各自の予定に合わせて受講しています。また、年2回、社内でTOEIC IPテストを実施しており、自身の語学スキルの確認、研修受講後の効果測定などに役立てています。また、若手社員の中から選抜して、当社の海外拠点(米国、シンガポール)に派遣する海外ビジネス研修制度もあります。
全社員が共通して受講する階層別研修とは別に、営業研修や技術研修などの職種別研修は各部署にて実施しています。例えば技術職は各部署で必要となる技術知識や取扱製品の知識など、外部研修を受講したり、海外メーカーにトレーニングのために出張したりして習得しています。また、情報処理系の公的資格や取扱製品の認定資格など、会社が指定する資格を社員が取得した場合に報奨金が支給される資格取得報奨金制度があります。