契約書レビュー支援AIクラウド (LeCHECK)
サービス概要
リチェックは少人数法務を支援するクラウド型リーガルテックサービスです。
AIによる自動レビュー支援、英文契約書の機械翻訳、自社ノウハウの蓄積などさまざまな機能を合理的な価格で提供し、
契約業務の効率化とコスト削減を強力にサポートします。
リチェックの主な活用方法

機能ご紹介 ①弁護士監修の契約書リスクチェック支援
弁護士が開発したAIが条文ごとのリスク箇所を瞬時に判定し、変更条文例や解説を表示します。

- チェックすべき一文をAIが指摘します。
- 修正意図を平易な文章で解説。
- 変更条文例や解説はすべて、類型ごとの
専門弁護士が監修・作成しています。
機能ご紹介 ②欠落条項の提案
弁護士監修のAIがリスク軽減のために必要な欠落条項を瞬時に判定し、追加すべき文案とその解説を表示します。

- 対象の契約書に欠落している条項をAIがアラートし、弁護士作成の条文例と解説を表示します。
- 契約書文中の番号にて、欠落条文の挿入位置のおすすめ箇所を表示します。
機能ご紹介 ③リスクチェック優先度設定
弁護士監修のAIが表示するリスクについて、優先度を用いた絞り込みを可能にします。
- リスク観点ごとの優先度フィルタにより、表示するリスクの絞り込みを行います。
- 標準で表示される優先度から、自社基準に調整する機能も提供しています。
- 自社の優先度に変更した場合は、設定理由などを自社コメントとして残し、いつでも参照できます。
優先度フィルタ

自社基準の調整・コメント登録

機能ご紹介 ④自社基準レビュー支援
自社のひな型を用いた審査を素早く緻密に行うための機能です。条文毎に設定した社内向けコメントを表示しながら、自社の審査ナレッジを基にチェックを行うことを可能にします。

- 自社の審査基準や、AIによるリスクチェックだけでは対応しきれないような「業界、業種毎の特殊性が強い注意点」「取引先毎に設定されている注意点」などを参照しながら審査を行うことができます。
- チェック対象の契約書と自社ひな型の比較時には、自動的に条文の並び替えがなされるため、スピーディーな審査が可能です。
自社のひな型を用いた審査では、比較する2つの契約書について条文内テキストの差分/一致点をハイライト表示します。重要な文言、キーワードを漏らさず確認することができます。

機能ご紹介 ⑤自社ひな型の登録・編集
自社のひな型を登録し、オンライン上で直感的に編集できる機能です。
自社ひな型内の各条文に社内向けコメントや重要度を設定して、自社審査ナレッジを蓄積します。

- エディターソフトのようにWebブラウザ上で、簡単に自社ひな型を編集できます。
- 条文の追加や削除、結合も自在で、特に注意が必要な部分にはマーカーを付けたり二重線を引いたり装飾も可能です。
- 重要度は<参照・要注意・厳守>の3段階から選ぶことができます。
- 社内ルールや過去のトラブル事例の蓄積、共有に有効です。自社ひな型以外にも、過去事例や参考契約書等も登録・編集可能です。
機能ご紹介 ⑥類似条文の検索
リチェック内にある、過去にレビューした契約書やリチェックひな型、登録した自社ひな型などから特定のキーワードに関連する条文をスピード検索します。

- 過去にリチェックにアップロードした契約書、自社ひな型、リチェックひな型のいずれかから検索範囲を選び、条文単位での検索ができます。
- 特定の条文に対する社内コメントや弊社弁護士による解説も検索、確認できます。
機能ご紹介 ⑦文書比較
リチェック上にアップロードした契約書、登録した自社ひな型、ローカルにある契約書から、対象の二文書を選択することで、WEBの画面上で差分を表示します。
二文書間の比較機能・比較結果履歴の保存

- 二つの契約書の内容が左右に表示され、相互に差分を確認できます。
- ファイル形式や、文書の保管場所が異なる文書の比較が可能です。
例1:WordファイルとPDFファイルの差分チェック
例2:リチェック上にあるバージョン1と
ローカルにあるバージョン2の差分チェック
- 比較結果を保存し、履歴をいつでも参照することができます。
機能ご紹介 ⑧キャビネット
クラウド上で契約書データを管理することができます。契約書個別にタグを付けることで過去契約書の検索時間を短縮したり、契約期間切れアラートを設定することで更新や解約漏れリスクを軽減します。
契約書データの管理

デスクトップ上にフォルダやファイルを保存するような操作感で、クラウドサーバー上にフォルダや契約書ファイルを保管することができます。 閲覧権限を管理者と一般ユーザーで分けることもできます。
タグ付けによる契約書の絞り込み、契約期間切れアラートの設定

- 取引先や部署名のタグを作成し、タグごとに契約書データを検索することができます。
- 契約期間満了前にリマインドメールを設定することもできます。
キャビネットに保管した契約書データを、特定の条件で検索をかけることができます。検索と絞り込み機能を使い、希望の契約書データを抽出、ファイル一覧をリスト化し、csv形式でダウンロードすることも可能です。
契約書データの検索

ファイル名、ファイルタイプ、作成したタグ及び以下の条件で絞り込みができます。
- 相手先名
- 金額(>、≧、<、≦、通貨 選択可能)
- 締結日
- 締結ステータス
- 契約開始日(期間選択可)
- 契約終了日(期間選択可)
- 自動更新の有無
ファイル検索・絞り込み後のファイル一覧ダウンロード

タグや特定の条件で絞り込まれた結果がリスト化され、csv形式でダウンロードされます。
機能ご紹介 ⑨英文契約書レビュー支援・機械翻訳
英文の契約書を機械翻訳し、和文での変更条文例と、英文での変更条文例を同時に表示します。
法律文書に特化した独自AIによる和訳と、変更条文例を日本語と英語で表示

- 国際取引に長けた専門の弁護士が外国人弁護士と協働で作成。
- 国際取引特有のリスクを踏まえた解説を日本語で表示します。
- 英語ネイティブ弁護士が作成した英語条文例とその和訳を表示します。
オプション Wordアドイン版・LeCHECK
Web版のLeCHECKに加えて、Wordアドイン版オプションをご希望に応じて付加することができます。
当オプションでは、Web版・LeCHECK と同様のレビュー支援機能をWord上でそのままお使いいただけ、
さらには当オプションのみの「文章校正」機能もご利用いただけます。
- 文章校正機能:
“および”、”または“、”直ちに“などの表記揺れの統一や、条番号の統一、英数字の半角/全角の統一をワンボタンで自動的に行えます。 - リスクチェック支援:
Web版のLeCHECK と同様に、AIによる契約書レビュー支援機能をWord上で使えます。

【文章校正機能でできること】
- 表記揺れ検知
- 表記揺れの自動修正
- 指定誤字の自動修正
- 条番号の抜け検知
- 条番号の自動修正
- 半角英数字↔全角英数字の自動変換(統一)
- 設定キーワードの検知 (英)
- 不要な改行の検知 (英)
- 条番号や条タイトルの誤引用の検知
- 定義語の抽出 (英)
Wordアドイン版 動作環境:Microsoft Word 2019以降(Mac/Windows)、Microsoft Word 2016(Windowsボリュームライセンス版を除く)、Office 365 ウェブ/クライエント(Mac/Windows)
関連商品ご紹介 リトランスレイト

法律文書に特化した翻訳エンジンをWordに付与し、書式を崩さずに日⇔英翻訳することが可能です。
リトランスレイトのみ使える機能として、和訳だけでなく、英訳も可能です。

※リトランスレイトのみのご契約もしていただけます。
今なら、無料トライアルを受付中
ぜひ、お手持ちの契約書にてお試しください。
お問い合わせ
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