協働ロボット向けデジタルツインソリューション(SF Twin Cobot 2.0)
SF Twin Cobot2.0の3つの機能
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<導入前検討>シミュレーション機能
仮想空間に導入環境を再現し、ロボットを配置や動きを確認できます。導入効果を簡単に可視化することで、スムーズな導入のお手伝いが可能です。 -
<導入>オフラインティーチング機能
ロボットの稼働を止めず、ソフトウェア上で動作プログラミングができます。現場での調整時間を短縮し、お客様の生産への影響を低減します。(オプション機能) -
<運用>モニタリング機能
ロボットの稼働状況に加え稼働中のログを収集・停止時の原因究明や予知保全に活用できます。(オプション機能)
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仮装の空間で自在にシミュレーション
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CADデータインポート
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柱など簡易的な障害物を生成
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メジャー機能で距離を計測
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ロボットを設置しリーチを確認
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始点と終点を設定しアームを動作
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衝突検知機能で周囲との干渉をチェック
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仮想の工場でティーチング
仮想の工場を使って、オフィスでプログラミングできます。仮想空間であれば、場所や時間の制約がなく、周辺機器への衝突の心配もありません。
ティーチングは各社のティーチングツールを利用します。
ティーチング機能を利用する際に必要となるソフトウェアについては、
こちらでご確認ください。JAKA Robot(オプション購入時に提供)
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稼働後はモニタリング
稼働中のロボットと接続していれば、離れた場所からでもロボットの稼働状況を把握できます。 また、稼働ログを収集することでエラーの原因究明をしたり、予兆保全に活用できます。
対応ロボット一覧
現在対応しているメーカーは以下です。(対応ロボットは、随時追加を予定しております。)
◎:標準機能で対応可能 〇:オプション機能として対応可能 ×:現時点、対応不可能
ロボットメーカー | ロボット名 | シミュレーション | ティーチング | モニタリング |
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Universal Robot | UR5e,UR3e, UR10e, UR16e | ◎ | ○ | ○ |
JAKA | Zu3,Zu5,Zu7,Zu12,Zu16pro,Zu18 | ◎ | ○ | ○ |
Elite Robot | CS612,CS63, CS66, CS620 | ◎ | ○ | ○ |
Techman Robot | TM12 | ◎ | × | ○ |
株式会社デンソーウェーブ | Cobotta | ◎ | ○ | ○ |
◎:標準機能で対応可能 〇:オプション機能として対応可能 ×:現時点、対応不可能
※1 Elite Robots製CS63/CS66/CS620、Universal Robots製UR3e/UR10e/UR16eはシミュレーションのみ対応可能、オフラインティーチング、リアルタイムモニタリングは非対応です。
※2 今後対応予定。詳細に関してはお問い合わせください。
※1 Elite Robots製CS63/CS66/CS620、Universal Robots製UR3e/UR10e/UR16eはシミュレーションのみ対応可能、オフラインティーチング、リアルタイムモニタリングは非対応です。
※2 今後対応予定。詳細に関してはお問い合わせください。
SF Twin Cobot 2.0は、国内企業のヴィッツが開発するサードパーティ製品です。
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チュートリアル動画
SF Twin™ Cobotの使い方を動画で解説します。起動までの手順書はこちらをご覧ください。
※ チュートリアル動画内のSF Twin画面はソフトウェアバージョンによって一部見た目が異なる場合がございます。