パブリッククラウド上で動作するNetAppの仮想ストレージ
フルマネージド型で提供される高速ファイルサービス
NFS/CIFSとオブジェクトに対応した、高速・セキュア・自動化されたデータ同期サービス
オンプレミスのAll Flash FASのコールドデータをパブリッククラウドに保管するサービス
ハイブリッド マルチ クラウド環境の可視化
パブリッククラウド活用支援、マネージドサービス付きのクラウドストレージサービス
ONTAPデータ保護のためのバックアップとリストア機能
AWS、Azure、Google Cloud Platformなどの主要なクラウドプロバイダーの利用 状況を分析し、利用しているインスタンスタイプを最適化することで、コストを削減します
Flash Cacheは、ストレージシステムのパフォーマンスを高速化するアクセラレータ製品です。大容量メモリモジュール搭載の拡張カードであるFlash CacheをNetApp FAS/AFFシリーズのI/O拡張スロット(PCI expressスロット)に挿入することで、利用頻度の高いデータブロックをストレージコントローラに自動的にキャッシングします。 これにより、ディスクドライブから直接読み込んだ場合と比較して、データ読み取り時間をおよそ10分の1以下に短縮することが可能です。
主な特徴
Flash Poolは、ストレージ階層化機能を活用することにより、SSDとHDDを混在した1つのボリュームとして利用可能にするための技術です。
1つのAggregateをSSDとHDDのハイブリッド構成とすることで、SSDのハイパフォーマンスとSASディスクのコストメリットを兼ね備えたストレージ基盤を構築することができます。要件の厳しいワークロードにも対応しても高いリード/ライト性能を実現しながらディスク本数を減らすことにより、ストレージのコストだけでなく、必要な設置面積や使用電力の大幅な削減も実現します。
主な特徴
FlexCacheは、1台のFASシステムに集中していたクライアントからのNFS/CIFSアクセスを別筐体にキャッシングさせることで、データ処理を分散し、システム全体でのスループットを向上させます。
FlexCacheボリュームはNFS/CIFSのReadキャッシュをサポートしているため、クライアントは、キャッシングシステム上のFlexCacheボリュームをマウントして利用することができます。キャッシュ上のデータが最新である場合は、オリジナルFASへのネットワーク通信は発生しない為、読み出し速度が著しく向上します。(図1)
主な特徴