製造ソリューション事業本部 03-4243-414303-4243-4123

製造ソリューション事業本部

TEL : 03-4243-4123

ロボティクス分野 3Dプリンター活用事例

サンビット株式会社 様


サンビット株式会社
技術開発本部 機械設計グループ 主任 八谷 健 氏

高速搬送ロボットシステムの実現を求めて
たどり着いた3Dプリンター

めざすはロボットのシステムインテグレーター

1991年に創立し、ソフトウエア開発からスタートしたサンビット。時代や環境の変化とともに、電気電子回路設計、機械設計開発、デジタルエンジニアリングと事業の幅を広げてきた。そんな同社が、新たな事業の柱にしようとしているのが「パラレルリンクロボット」と呼ばれる高速搬送ロボットだ。

「食品や医薬品などのパッケージを搬送することを目的に開発されたもので、近年は電子部品の実装などにも用いられるようになりました。当社はこのロボットを海外から仕入れて納品するだけでなく、お客様の用途に応じてカスタマイズして納める“ロボットのシステムインテグレーター”をめざしています。日本では珍しい取り組みですが、ヨーロッパでは歴史のある事業です」さっそくデモ機を開発することになるが、その際、同社が注目したのがStratasys社の3Dプリンターだった。


オレンジ部分がエア正負圧で吸着したり離したりする機構




軽量化によってロボットの生命線の機敏さが実現

「高速搬送ロボットは、先端部に装着されるものをエア正負圧で吸着したり離したりする機構が大変重要で性能に大きく影響します。従来は切削加工でつくっていましたが重くなって肝心のロボットのスピードが遅くなってしまうという課題がありました。高速搬送ロボットは1時間に何個動かせるかという効率性が生命線。ドイツで実用化されていた樹脂積層造形ならエア経路も含めて1ピース化が可能で、剛性が得られる。そしてなにより軽いだろうと試してみることにしました」

軽量化の恩恵は予想以上だった。「動きが機敏になり、すぐに止まることができたり急に回ることができるようになりました。ネジ穴加工も容易にでき、市販のパッドなども取り付けられる。食品衛生法をクリアできる造形樹脂ができれば用途は一気に広がる」

「3Dプリンターは特性に合った使い方をすれば大変有効だ」と語る八谷氏。すでにDDMを視野に入れている。



最新事例

【医療分野】株式会社アイザック 様

  • ロボットと人が調和した社会を創造。医療・介護用ロボット開発に3Dプリンターを活用
  • 【学校・研究機関分野】東京大学 物性研究所 計算物質科学研究センター様・株式会社クロスアビリティ様

  • 3Dプリンターで空間に分布する物理量を見える化 透明樹脂の中に電子雲、銀河、気流の描写が可能に
  • 【建設分野】一級建築士事務所 プラスデザイン株式会社 様

  • 3Dプリンターで建築模型を製作し「依頼者の思い」を完成まで共に具現化していく
  • 【自動車・二輪分野】トライエンジニアリング株式会社 様

  • 優れた設計力でお客様のニーズに応え3Dプリンター治具製作サービス事業を拡大

  • 最新の3Dプリンター活用事例公開中!ものづくり革命ダウンロードもこちら


    TOP