ImageProは、プログラミングの学習をすることなく、画像処理プログラムを開発することができます。通常、複雑なソフトウェアを使ってC++言語やPython等のプログラミング言語を駆使しなければならないところ、ImageProなら画像処理レシピから現場向けの検査画面まで直観的な操作で作成可能です。DX化の潮流により、検査工程の自動化、検査プログラムの内製が急務となっている企業の強力な開発環境ツールです。
良品学習の異常検知や教師なしセグメンテーションをはじめ、不良品学習の教師なしセグメンテーションやインスタンス・セグメンテーション、また画像分類、画像検索、文字探索、文字読み取り、コード読み取り、物体検出など、多彩な AI を搭載。
今後のバージョンアップにより更に追加予定。
高速テンプレートマッチングや形状探索、BLOB検出、エッジ検出、位置補正、物体追跡などの位置合わせツールをはじめ、距離・半径・角度・頂点やピクセル数・ヒストグラムなどの計測ツール、色の抽出・計測・認識・変換ツール、歪み補正や座標変換の各種キャリブレーションなど、合計150種類を超える豊富なルールベース機能を搭載。
最も好評の照度差ステレオ法による合成機能やパノラマ結合をはじめ、画像フィルタや画像補正、モルフォロジー変換、二値化、画像演算など、前処理・後処理に使われる豊富な画像演算ツール群も30種類以上を搭載。
IF/SWITCH 分岐や変数管理をはじめ、ループ機能、カプセル化機能、時間計測、判定条件、ImagePro に独自のコードを実装するスクリプト機能など、画像処理レシピの作成に役立つ便利な機能も60種類以上を搭載。
ImagePro は画像処理レシピの作成だけでなく、現場の作業者向けの画面(GUI)を作成する機能も搭載しています。画像・テキスト・ボタンをはじめ、レシピ内のパラメータ調整ツールや、画面を見やすくするためのグループ、タブ機能など、豊富なツールをマウス操作で画面内に配置し、画面を作成することができます。
大手各メーカーのPLCとの通信をはじめ、ロボットアームやコンベアなどの外部装置、サーバ上の外部プログラム等と連携するための汎用通信プロトコル(Ethernet IP/CIP、IO、Modbus、シリアル通信、TCP/UDP)に対応。
1 Python, C++エンジニアの不足
2 エンジニア賃金の高騰
3 スクラッチ開発の場合、
複数のスキルセットが必要
1 トライ&エラーに時間がかかる
2 要件変更に伴う開発工数の増加
1 プログラムの属人性が高く、
引継ぎが困難
2 アルゴリズムの継続的
アップデート
スクラッチ開発
ImagePro による開発
ノーコード開発により
95% 削減
より簡単で、効率的な
検査プログラム開発をご提供
製造ソリューション事業本部 事業企画部
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