

従来のアーキテクチャーでは、急激に増加する仮想マシンや、データベースが必要としている高いI/O性能に対応しきれていませんでした。さらにシステム全体の設定面積も大きく、また、サーバー管理者とストレージ管理者が必要になることから、導入、変更、運用へのハードルが高くなる傾向にありました。
そこで、登場したソリューションが、ハイパーコンバージドインフラストラクチャーです。シンプルなハードウェア構成で、低コストで容易に拡張可能なストレージ環境を構築でき、仮想化インフラの運用・コスト上の課題を解決するのがハイパーコンバージドインフラストラクチャーなのです。
Lenovo Converged HX シリーズは仮想化基盤としてもプライベートクラウド基盤としても利用できるハイパーコンバージド・プラットフォームです。世界最高レベルのLenovo社製サーバーとNutanixが誇るウェブスケールの管理ソフトウェアの組み合わせにより、コスト削減に加え、さらなる事業価値の拡大を実現します。
複雑なITシステムや仮想化環境の運用と管理を解消し、オールインワンパッケージで提供。一元管理可能なGUIでシンプルな管理を実現。
システム追加導入は1時間以内で、電源が入れば直ぐに仮想環境を利用可能。
NutanixユーザーはTCOを5年間で58パーセント削減することに成功(IDC調査)。
Nutanixユーザーは5年の投資回収効果で510%、期間では7.5か月(IDC調査)。
Lenovoサーバーは、ITIC Global Server Hardware and OS Reliability Surveyの信頼性調査において、x86サーバーのうちでNo.1の評価。
日本IBM社の保守技術員を中心に、豊富な知識とスキルを持ったスタッフが担当することで、システム運用関連サービスにおいてNo.1の評価を獲得しています。
Lenovo Converged HX シリーズ上で稼働するワークロードには制限がなく、よく利用されるビジネスアプリケーションからデータベース、ビッグデータ分析やハイパフォーマンスコンピューティングまで利用可能です。またワークスタイル変革の一環として取り上げられるデスクトップ仮想化:VDIやコラボレーションシステムの基盤としても利用可能です。
コスト効果の高いWebスケールソリューション上で、サイロ化を避けながら優れた時間価値を享受できます。
メール、ファイルサーバー、ウェブサーバー、ミドルウェア、軽量データベース、リモートオフィス環境/支店機能など、一般的な仮想化ワークロードから、ビッグデータ、ファイルサーバー、クラスター環境のバックアップ、Splunk、リモートオフィス環境/支店機能の障害対策の一元化など、比較的大きな容量を必要とするサーバー仮想化まで、あらゆるサーバー仮想化環境にもご利用いただけます。
仮想化デスクトップ環境 (VDI) を計画的かつ優れたコスト効果でリスクを排除しながら容易に拡張できます。
Citrix XenDesktopとVMware Horizonの認定を受けていますので、安心してご導入いただけます。
MS SQL Server、MS Exchange、SharePoint、Oracle RACなど、データベースほか大量のデータ入出力を伴うワークロードにも、問題なく利用可能です。
Lenovo Converged HX シリーズには“ローリングアップグレード機能”が備えられています。
ノード間のCVMのダイナミックな連携により、1クリックでソフトウェアのアップグレードが可能。またソフトウェアのアップグレードや障害時にもシステム全体を停止する必要はありません。
システム全体を停止することなくSoftwareのアップグレードを行います。