16 ビット組み込み制御 ソリューション

PIC24 マイクロコントローラ • dsPIC® デジタルシグナル コントローラ

16 ビット組み込み制御ソリューション

Microchip 社製 PIC24 マイクロコントローラと dsPIC® デジタルシグナル コントローラ

今日の組み込み市場では、製品の仕様と性能の要求を満たす事が重要な課題です。競争で優位に立つには、ソリューション コストと開発期間に焦点を当てる事も重要です。Microchip 社ではこれらの目標に合致するように、PIC24F、PIC24H、PIC24E、dsPIC33F、dsPIC33E を含む16ビット マイクロコントローラとデジタルシグナル コントローラを提供しています。

先進のモータ制御

Simulink® を使った開発

Microchip 社は、モータ制御システムのSimulink® モデルをボタンを押すだけでコンパイルしdsPIC DSC に書き込む事ができる迅速な試作ソリューションを提供しています。Microchip 社製デバイスおよび開発ボードは、総合的なハードウェアおよびソフトウェア モータ制御ソリューション向けにSimulink ブロックセットおよびモデルをサポートしています。この2 つはお客様の新規のモータ制御設計の試作をより簡単にします。モータ制御開発を簡単にする手順は以下の通りです。

  1. MPLAB X IDE およびSimulink ツールをコンピュータにインストールする。
  2. Microchip 社のSimulink ツールを使ってお客様のSimulink モデルをビルドする。
  3. Simulink 組み込みコード ジェネレータとMPLAB XIDE 用MATLAB プラグインを使ってコードを生成する。
  4. MPLAB X IDE プロジェクトをコンパイルし、モータ制御開発ボードに書き込む。
  5. ボードをモータに接続する。
  6. コードを実行してモータを回転させる。
  7. 詳細は www.microchip.com/simplified を参照してください。

各種Simulink ツール

  • モータ制御ライブラリ ブロックセット
    • モータ制御アルゴリズム向けにコードを生成するためのシミュレーション ブロックです。
  • Simulink 向け16 ビット デバイスブロック
    • dsPIC33周辺モジュール向けのコード生成ブロックです。
  • PMSM Simulink モータモデル
    • Simulink でのPMSM のシミュレートに使います。

高効率デジタル電源および照明

ソフトウェア ライブラリ

dsPIC33F/dsPIC33E 向け モータ制御ライブラリ

motorBench™ 開発スイート

motorBench 開発スイートは先進のGUI を使ったモータ制御向けソフトウェア開発ツールであり、モータの重要パラメータの正確な計測とdsPIC33EP DSC のフィードバック制御ゲインの自動チューニングができます。詳細は、www.microchip.com/motorBench を参照してください。

モータ

お客様が用意されたモータを使う事もできますが、アプリケーション ノートで使っている動作保証済みモータをご購入頂くと、標準設定のままお使い頂く事ができます。

  • AC300020: 24 V BLDC モータ
  • AC300022: 24 V BLDC モータ、シャフト エンコーダ付き
  • AC300023: 220 V、AC 誘導モータ

ハードウェア開発ボード

16 ビットデジタル電源/ 照明製品

ソフトウェアとアプリケーション ノート

開発ボード