世界一のEV先進国ノルウェーでの体験 Vol.4
式場までの過酷な体験 その2
無事にチャージが開始された事で食べる気満々だったのですが、
フードコートはほぼ満員でした。
サンドイッチやハンバーガー、ピザ、ドーナッツ、スイーツなどありましたが、移動の残り時間もありスーパーにて惣菜を購入して充電中の車で食べることにしました。
スーパーでは日本と同じく肉、魚、野菜、乳製品といった様々な食品が購入できます。
Rema1000というスーパーにて買い物をしましたが、多くの店舗があり大変重宝しました。
後に分かることですがEllinorのお父さんはRema1000を経営する親会社の役員でした。
パンやチーズ、ハム、サラダ用カット野菜、フルーツ、飲み物を購入し、予め用意していたフォーク、箸、娘が日本から持ち込んだサラダドレッシングにて味付けしランチとしました。
スーパーで売っているドレッシングは量が多く、味がまるで想像できないので、この日本からのドレッシングは良いアイディアでした
ノルウェーのスーパー事情
私はRema1000、KIWI、ICAというスーパーを利用しましたが、スーパーにはペットボトルをリサイクルするシステムがあります。 ペットボトルの飲み物を購入すると予め預り金が含まれています。写真のマシンにペットボトルを入れると割引券として返ってきます。 別の店舗では明らかに拾ったであろうペットボトルを大量に持ち込んでいる方を見かけました。 日本でも一部コンビニで似たようなシステムがありますが、大半はごみになると思います。 また、空き缶を拾い買い取り業者に持ち込むことで現金化している方々もいます。 ノルウェーではどんな場所でもペットボトルなどのゴミは落ちていない印象です。 考え方次第ですが使用済みペットボトルが現金と同等の割引券に変わるのであれば捨てる人は少ないと思います。未だ服は乾いていませんが、心晴れやかで気分も上場、チャージ80%を超えたところで再出発です。
高速道路を下りて田舎道を残り40Kmです。
私は景色を楽しむ余裕はありませんが、川や湖なのかフィヨルドなのか分からない所をひた走ります。
目的の式場はEllinorの叔父さんが経営するフィッシングロッジです。
目印の教会を探しますがなかなか見つからず目的地を過ぎてしまいました。
直ぐに引き返すと子供たちが出迎えてくれました。
ほぼ予定通り15:00過ぎに到着です。
Ellinorが出迎えてくれました。
一旦、部屋で着替えて式に参加します。
お部屋は手作り感満載の可愛いお部屋でした。