パリ・オリンピック前のフランスEV環境 Vol.1
ノルウェー編が完結していませんが、2024年2月に旅行したパリ・オリンピック前のフランスEV環境について書かせていただきます。
先ずはフランス旅行の経緯を簡単に説明します。
我が家は全員が働いておりそれぞれの都合もあることから中々全員で旅行することが出来ずにいました。そこで1年前より計画的に時期を調整し旅費を貯め計画を実行しました。フランスへ決めた理由は23年ぶりのフランスがどう変わったか、EV環境は、オリンピック前の盛り上がりは、10数年ぶりに親友との再会ができるか、などの思いがありました。今回はEV環境について私が見た薄口の感想となります。
出発は新設された羽田空港第2ターミナル国際線チェックインカウンターからです。ウキウキ搭乗を待っていると、出発が遅延するとのアナウンスが流れました。なんと機体に問題があり成田から代替え機を呼び寄せるとのこと。機材に問題ありはよく聞きますが、機体に問題ありは初めてです。見つかってよかった!
結局、5時間の遅延となり飲食券が配られましたが、食事を済ませたばかり。もったいないので皆で宴会開始。
我が家の旅費事情
全員が働いているので基本的に旅費は自腹です。エアーチケット、ホテル、レンタカーを含む交通費などの費用は集金します。食事代、ディズニーランド、美術館などの入場料は私が支払いました。エアーチケット
エアーチケットは比較サイトで調べ最安値を狙って購入します。今回はANAがキャンペーンを行っていたため最安値でした。トランジットなしのダイレクト便で羽田発着は大変便利です。また、トイレはウォシュレット付きです。今回は、最初の3日間をパリ、1週間をレンタカーにてモンサンミッシェルからロワール川沿いをパリへ戻るコース、4日間をパリで過ごすことにしました。
最初の3日間はディズニー、オルセー美術館、シャンゼリゼ大通りなどで過ごしました。
パリでの宿泊はアパートメントタイプにしました。一人当たり7,000円程でホテルの半額以下になります。
朝食用にカールフールで飲み物や、野菜、チーズ、ハムなど、パンは近くのパン屋さんで調達です。
ランチもパン屋さんで済ませディナーのみレストランです。
パリの宿泊施設
まともなホテルは一人15,000円以上します。これ以下は部屋が狭かったり、エレベータが大変小さく大型のキャリーケースは無理だったり、6階まで階段とか、安いなりのデメリットがあります。アパートメントタイプはいわゆる民泊です。今回の部屋は大変良い場所にあり、設備が充実していました。WiFiに大きなダブルベットの部屋が2部屋、リビング、ダイニング、シャワールームも1階、2階にそれぞれあります。当然キッチン、冷蔵庫、食器、調味料などもあり4名での利用が大変お得です。スーパー、パン屋も近くに数件あります。ゴミの出し方も当然守らなければいけないので、まるでパリ市民になった気分になります。さて、いよいよモンサンミッシェルへ向けて出発です。予約していたレンタカーはNissan Qashqai(エクストレイル)です。EV車もあったのですがラゲッジスペースが狭く断念。1 Boxカーを除いてこの車が一番ラゲッジスペースが広かったのですが、大型のキャリーケース4つはギリギリ無理でした。
追加料金なしで車をチェンジしてくれるとの事、プジョー308SWへチェンジ大変助かります。戻ってきたばかりで清掃するからしばらく待機となり、美味しいコーヒーを出していただきました。20分ほど待って準備完了です。無事荷物を積込み座席に、めちゃ犬の毛だらけ!清掃はボディーだけのようです。犬の足のスタンプも無数にあります。モンサンミッシェルへ満潮前に到着しないと入島できないので我慢して出発です。