アプリケーション、Web、デバイスの動作を強力に管理
セキュリティポリシーを徹底する強力なコントロールツール
「Kaspersky Endpoint Security for Business
エンドポイントコントロール機能」
モバイルエンドポイントの管理の可視性とセキュリティを強化
Kaspersky Endpoint Security for Business Select、およびAdvancedの各エディションには、アプリケーションの起動や実行時の権限をコントロールするツール、Webサイトへのアクセスをコントロールするツール、ネットワークやシステムに接続されるデバイスをコントロールするツールが含まれます。これらのコントロール機能はActive Directoryと連携できるため、包括的なポリシーを素早く簡単に設定、反映することができます
アプリケーションのコントロール
アプリケーションの起動のコントロール
アプリケーション毎に起動のブロック、許可、監視を設定することが可能です。
アプリケーションの監視
各アプリケーションを監視して、信頼できるアプリケーション、信頼できないアプリケーション、制限を設けるアプリケーションに分類します。
アプリケーションの実行時権限のコントロール
システムリソース(ストレージなど)やレジストリなど、特定のシステムリソースへのアクセス権をアプリケーションに付与するかどうかコントロールできます。
デフォルト許可(ブラックリスト)及びデフォルト拒否(ホワイトリスト)
ブラックリストにあるアプリケーションのみをブロックする「デフォルト許可」ポリシーか、ホワイトリストにあるアプリケーションのみの実行を許可する「デフォルト拒否」ポリシーのいずれかを選択できます。
アプリケーションのホワイトリスト機能は、ポリシーの作成を容易にできるよう、数億に上るアプリケーションの情報がデータベース化され、クラウド上のサーバー(KSN:Kaspersky Security Network)から自動的に配信、アップデートされます。セキュリティポリシーを設定する場合、管理コンソールからグループを選択するだけで、使用を許可するアプリケーションの設定を行うことが可能です。
デバイスのコントロール
デバイスコントロールは、システムに接続されるデバイスの種類(USBメモリ、外付けHDD等)とデバイスが接続されるポート(USBポートやメモリーカードスロット)に対して、セキュリティポリシーを設定することが可能です。また、各デバイス毎のアクセス権を管理することが出来ます。さらに、これらのデバイスコントロールポリシーの実施をスケジューリングすることが可能です。例えば、ユーザーのデバイスの接続を就業時間中のみ許可するといった管理を実施することが出来ます。
Webコントロール
Webコントロールは、ユーザーの閲覧行為をカテゴリやコンテンツ、データの種類ごとに監視し、フィルタリングします。特定のWebサイトや特定カテゴリのサイト(SNS、オンラインゲーム、ギャンブルなど)へのアクセスをコントロール(許可、禁止、制限、監査)することができます。不適切なサイトの情報は、カテゴリ(ギャンブル、アダルトなど)ごとに分類され、KSNを通じて最新の情報が配信されます。不適切なサイトやウイルスに感染したサイトへのアクセスを防止し、企業の生産性を維持します。
アクセスを制限したいカテゴリを選択するだけで、不適切なサイトへのアクセスを防止
カテゴリをカスタマイズすることで、独自のリストを簡単に作成可能
スケジュール管理機能を搭載、特定の時間帯にWebサイトの閲覧を許可/防止が可能
ActiveDirectoryとの連携により、組織全体へのポリシー設定の迅速な適用が可能
社内ネットワークに接続していないデバイスであってもアクセス制限の適用が可能
管理コンソール画面イメージ
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