第三者への情報流出を防止する暗号化機能

PC・リムーバブルデバイスを紛失してしまった場合の第三者への情報流出を防止
「Kaspersky Endpoint Security for Business 暗号化機能

(2014年提供開始予定)

256ビットの強力な暗号化テクノロジーでデータを簡単かつ安全に保護

Kasperskyの暗号化機能は、PCやデバイスの置き忘れや盗難を原因とするセキュリティー事故から重要なデータを保護します。強力な暗号化機能を、エンドポイント保護製品に統合するだけでなく、単一の管理コンソールから容易に導入、配置および管理することができます。

万一の紛失、盗難時の第三者への情報流出を防止

高い暗号強度

Kasperskyの製品に使用されている暗号化機能は、キー長が 256 ビットの AES 暗号化アルゴリズムを採用しています。最高レベルの暗号化強度を有するAES-256bit暗号化機能の搭載によりビジネスデータを強力に暗号化、万一の事態にも情報の流出を防ぎます。

ディスク・ファイルレベルでの暗号化

ファイルやフォルダーレベルの暗号化(FLE:File Level Encryption)とディスクレベルの暗号化(FDE:Full Disk Encryption)、それぞれの暗号方式をシステムドライブ、USBメモリや外付けハードディスク等のリムーバブルデバイスのデータ保護に利用できます。

暗号化機能の導入、運用イメージ

エンドユーザーに対する透過性

暗号化機能はすべてのアプリケーションに対して常に透過的に機能します。ユーザーは暗号化されていることを意識することなく、情報を保護することができます。また、シングルサインオンによる暗号化データへのアクセスを管理し、情報を保護することもできます。

ファイル共有時の暗号化イメージ

主な機能

アンチマルウェア、ファイアウォールおよびHIPS(ホストベース侵入防止システム)

各組織に合わせたポリシー設定

各組織、グループのセキュリティ要件に合わせ、柔軟なポリシー設定が可能です。IT 管理者は、認められたリムーバブルメディアの接続のみを許可すると同時に、暗号化ポリシーも適用できます。

カスタマイズが可能な「定義済み設定」

暗号化の設定は、マイドキュメント等のフォルダ単位、Microsoft Office文書やメールメッセージなどのファイル(拡張子)単位に対して予め定義されており、カスタマイズも容易に可能です。

緊急用キーの一元管理

ハードウェアまたはソフトウェアで障害が発生した場合など、万一、暗号化されたデータを複合化する必要がある場合、セキュリティ管理者はドライブ上のデータを復号化することができます。

ユーザーパスワードの復元

ユーザーは、チャレンジ&レスポンス方式の認証(クライアントサーバー間で生成される使い捨てパスワード)を通して、起動前(preboot)のパスワードや暗号化されたデータを復元できます。

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