Desktop Metal社が新たに開発したShop システムは、バインダージェット方式を採用した金属3Dプリンターです。
Desktop Metal社では量産向けの「Production システム」の開発を続けておりますが、この度お客様のご要望にお応えし、
価格を抑えた「金属バインダージェット入門機」を開発しました。
治具や金型を必要とせず、欲しい形状の金属パーツを低コストで手に入れることができます。
生産性と高品質を両立したShop システムは、金属部品の中量生産のための柔軟なソリューションを提供します。

製品の特長

  • 高い生産性

    金属粉末にレーザーを照射する方式と比べ最大10倍の生産性。
    1日部品100~1,000個の生産能力を持ちます。
  • 選べる拡張性

    造形エリアのサイズは4パターン。
    最小限の投資で使い始めて、後々拡張することも可能です。
  • 優れた造形品質

    1600dpiの高精細バインダージェットプリントによる優れた造形品質。
  • 必要な設備が一式揃う

    3Dプリンターから焼結炉(ファーネス)まで、
    金属3Dプリントに必要な設備を一式ご提供。安心してご導入いただけます。

Shopシステムには、造形から焼結までバインダージェット金属3Dプリンティングの運用を始めるために必要な機器がすべて含まれています。
高精度の金属部品を、高いコスト効率と、他に類を見ない生産性で3Dプリントすることができます。

製造工程

Shopシステムの3Dプリンターでは造形エリアに一層ずつ金属粉末を敷き、バインダーを高精度で噴射して粉末を接着し、パーツの形状を積層造形していきます。
造形が完了したら、ビルドボックスを取り外してパウダーステーションに入れ、エアーを使って粉末を取り除きます。

取り除かれた粉末は内蔵のリサイクルシステムを介して回収、次回以降の造形に再利用されます。
粉末が取り除かれたパーツは、最高1400℃で処理ができるファーネス内のトレイに置かれ、加熱脱脂と焼結処理を経て金属部品が完成します。

対応材料

17-4PH (高強度) ステンレス鋼

耐食性、強度、磁性があり、航空宇宙部品、医療器材など、耐食性と強度が求められるパーツに用いられる。

※材料の種類は今後追加予定です。

主要仕様

3Dプリンター本体

パウダーステーション

ファーネス

Desktop Metal(デスクトップメタル)社 Studioシステムの装置一式

Desktop Metal社について