Wifi位置情報システムとは

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Ekahau Site Survey(サイトサーベイ)

利用シーン(倉庫・流通業)

■RFIDシステムと連携した位置情報利用

倉庫・流通業で最近注目されているRFIDシステムとの連携を図ることにより、効果的なシステムを構築するこ
とが可能となります。

倉庫・流通業

【資材等の管理】(RFIDとの連携)
- PDA / HHCなどでRFID情報を読み取る。無線LAN経由でDB格納時に位置情報と共に情報を格納する

 

【作業員・作業機材の管理】(TAGを利用)
- 位置情報の収得
- 位置による情報の配信(作業マニュアル等)
- 動線、滞留時間等の情報収集→ワークロード等の解析

リアルタイム監視と追跡ログ機能



位置捕捉されるデバイスが特定のエリアへ入った、出たという事象をイベントをして扱う ことができます。

イベントに設定された事象はEkahau TrackerのEvent Viewerで管理することが可能です。

イベントはTrackerのメイン画面に通知されるとともに、SMS等を 利用して、リモートにいる担当者や関係者にメール等での通知を可能にする機能をEkahau Trackerは持っています。

Ekahauのトラッキング機能を活用した労務・物流の効率管理


※作業滞在時間グラフ表示


【作業滞在時間のグラフ表示や作業比率分析表示が可能】
- 何時から何時まで、誰が何処にいたのかという時間と場所の組み合わせのグラフや、「人」や「構内での機器」が一定時間内にどのエリアに多く留まっていたのかといった分析表示機能が標準で搭載されています。 「誰が」「どこで」の作業に一番多く時間を使っているのか、また一定時間内に「どこ」と「どこ」での作業の比率が多いのかなどが簡単に確認できます。


※作業比率分析円グラフ

ターゲットの移動軌跡表示機能による効率改善


※ターゲットの移動軌跡がマップ上に展開されます。


【「人」や「物」の移動軌跡をマップ上に表示】

通路や特定場所の通行状況、またターゲットしたデバイスが、どこをどのように通過して現在どこにいるのかということを表示します。作業者やフォークリフトなどの集中度等を把握することができ、効率のいい作業動線となるように、施設形状の検討や、作業動線の改善に役立てることができます。

また、マップ上に表示されたデバイスの位置はリアルタイムな情報ですので、管理オペレーターは作業者、フォークリフトなどの配置状況を容易に把握することが可能です。

ユーザのアプリケーションと連携

EkahauはJavaベースのAPIを持っており、容易に「位置情報」を取り出してユーザーアプリケーションに「リアルタイムでの位置」という情報データを付加させることが可能です。物流ソリューションの中で、「現場の位置」という情報を「意味ある座標」としてシステムに加えることによって、 より充実したSCM(Supply Chain Management)の基盤を作成できます。