高精度な文字認識で帳票をデータ化
活字・手書き文字を高精度に読み取り、データ化できる帳票データ化ソリューション
01
搭載のOCRエンジンの中から項目ごとに最適なOCRを設定できるので※、読み取り精度を高めることが可能です。また、事前に帳票の歪み・傾きなどを補正してから読み取りができるため認識率の低下を防ぎます。
※請求書特化の非定型OCRは単独での利用
02
主に2通りの読み取り設定(フォーマット定義)が可能なため、帳票が固定フォーマットまたはフリーフォーマットの場合にも柔軟に対応します。また、請求書に特化した非定型OCRによるデータ化も可能です。
03
1つの読み取り項目に対して、複数のOCRを設定することにより、OCR結果を比較することが可能です。結果が同一だった場合、確認済みフラグへ自動的にチェックを入れることで確認・修正作業の完全自動化を目指した運用が可能です。
STEP.1
直接アップロード(手動)
自動アップロード(Web API)
自動アップロード(監視フォルダー)
添付ファイル(メールサーバー)
STEP.2
①フォーマットを自動識別
②AI OCRでデータ化
③確認修正
④CSV出力
STEP.3
01
読み取りエリアごとにOCRを使い分け、ページ全体の認識率向上を実現します
活字OCR
※2
活字、手書き
チェック/丸囲い
AI OCR
※1
活字、手書き(数字)
チェック/丸囲い
AI OCR
※2
活字、手書き
チェック/丸囲い
AI OCR
※1
※1:各プランごとに利用枠が設定されており超過分は従量課金の提供になります。
※2:invoiceAgent(クラウド)上でOCR処理を利用する場合は、各プランの利用枠を消費し、 超過分から従量課金での提供になります。
取引先によってフォーマットが異なる請求書も、事前設定や学習なしで主要項目の情報を精度高く認識します。
膨大な請求書処理などによるアクセス集中にも強いインフラ体制を構築しているため、処理が集中しがちな月末月初でも高速レスポンスを実現。ストレスフリーで快適にご利用いただけます。
レイアウトの異なる文書を一括スキャンしても自動で識別し、画像の傾きなど補正するため、OCR認識率の低下を防止します
※実際の帳票での実現性はトライアル等でのご確認が必要となります
02
読み取り対象の項目に対して読み取りエリアの位置指定をします。そのため項目指定型と比べOCR処理の誤認識のリスクを下げ、OCR処理及び確認工数の削減につながります。
フリーフォーマットの文書も、項目を指定するだけでOCR読み取りが可能なため、位置が定まらない文書のデータ化が可能です。
※枠に囲まれた文字に対応しています
請求書に特化したAI OCRで、事前の読み取り設定は不要。スキャン文書または電子文書の請求書の鑑の主要項目を自動解析・認識、読み取り、データ化します。
取引先ごとに異なる様式で送付される請求書のデータ化を容易にし業務効率化を実現するとともに、電帳法の検索要件や適正な保存を担保します。
※明細のデータ化には対応しておりません。
03
文書をプレビューしながら確認修正
文書内の読み取った場所のイメージ画像とOCRで取り込んだデータを一覧で表示が可能なため、目視で行う確認・修正作業を大幅に効率化できます。
invoiceAgentは見やすいユーザーインターフェースに加えて、確認・修正作業を楽にする機能を搭載しています。
1つの読み取り項目に対して複数のOCRを設定可能
OCRエンジン自身による正確度判定と正確率による色分け
空白と判断した項目はOCR処理をスキップするためコストの低減に貢献
※各OCRごとに契約プランのAI OCR利用枠を消費し、超過分は従量課金が発生します
※Tegaki/DEEP READが対象
OCRエンジンによりデータ化した情報はCSVデータへ出力が可能なためシステム入力に活用ができます。
手動での出力、RPAやWeb API連携による自動化が可能
入力先のシステムに合わせた項目設定が可能
invoiceAgentの保管先URLや手動入力した情報なども併せてCSVデータ出力
毎回間違える文字を登録することで自動変換が可能です。
例)AI OCRの運⽤ログデータを出⼒、統計情報として可視化ができます。invoiceAgent 可視化オプションを利⽤すれば、OCRの効果測定が可能となります。⽂書毎の認識率、作業時間をビジュアルでわかりやすく可視化できるため、現状把握・改善に役⽴てることができます。