ファイルサーバー向けセキュリティ製品
マルチプラットフォーム対応ファイルサーバー向けアンチマルウェア製品
「Kaspersky Security for File Server」
Windows、Linuxサーバーをマルウェアの脅威から保護
ファイルサーバーには信頼性の高い保護機能が求められます。ファイルサーバー上にマルウェアに感染したファイルが存在すると、ネットワーク上に存在するすべてのコンピューターに感染が広がってしまうからです。Kaspersky Security for File Serverは、機密性の高い文書ファイルや重要なデータの保護はもちろん、悪意あるプログラムがバックアップ時にマルウェアを侵入させて大量感染を引き起こしたり、類似のインシデントを繰り返し発生させる等の脅威からファイルサーバーを保護します。
主な機能
複雑なサーバーシステムや仮想化環境も強力に保護
直観的で分かりやすい管理ツールやセキュリティステータスのレポート機能の搭載により、セキュリティ管理の効率化とIT管理者の負担を軽減し、万一の場合も柔軟で迅速な対応が可能です。
CitrixおよびMicrosoftのターミナルサーバーをサポートします。また、仮想環境や複数の物理サーバーを単一システムとして動作させるクラスタ環境にも対応し、サーバーシステムを保護します。
仮想ネットワークインフラへの対応
Kaspersky Anti-Virus for File Serverは、VMwareのテストに合格し、VMware Readyロゴを取得しています。仮想化インフラにおけるシームレスな相互運用が可能です。
機能概要
製品の特長
主要なサーバープラットフォームを幅広くサポート
Kaspersky Security for File Serverは、Windows、Linux、FreeBSDに対応した、ファイルサーバー向けアンチマルウェア製品です。
マルウェア対策の負荷を最小限に抑え、サーバーのパフォーマンスを保ちます
Kaspersky Security for File Serverは、ファイルサーバーに最適化された新しいスキャンエンジンの搭載により、サーバーリソースの適切なロードバランシングを行います。ファイルサーバーへの負荷を最小限に抑えつつ、マルウェアの脅威からシステムを保護します。
信頼性の高い保護を提供
システムの不具合や予期しないシャットダウンが発生した場合、Kaspersky Security for File Serverは問題の発生を認識して、システムを自動的に再起動します。優れたアンチマルウェアによりインフラストラクチャを保護しながら、問題の原因を調査することが可能です。
その他の機能
レポート機能、ネットワークシステムおよびソフトウェアとの高い互換性
強力な管理機能とレポートシステム
管理ツール「Kaspersky Security Center」を通して、各エンドポイントの柔軟なスキャン設定を行うことができます。また、セキュリティステータスに関する包括的なレポート機能を備えているので、ファイルサーバーを効率的に管理することができます。
マルチシステムネットワークの保護
WindowsやLinuxなど、異なるオペレーティングシステムが複数同時に稼働する異種混在ネットワークに対しても高度なアンチマルウェア保護を提供します。
サードパーティ製ソリューションとの互換性
サードパーティ製の各種バックアップツールやHSM(Hardware Security Module:セキュリティ用のハードウェアキー)用ソフトウェアなどのサーバー用アプリケーションに対応しています。様々なビジネス用アプリケーションが実行される企業内のサーバーにおきましても互換性の問題を気にすることなく、安心してお使いいただくことができます。
本製品に含まれているアプリケーション
資料ダウンロード
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