日本のものづくりを語るときに
トヨタ生産方式は外せないキーワードの1つだ。
社会基盤に関わる情報加工分野で事業を展開する
ナカシャクリエイテブは、トヨタ生産方式を源流とする
NPS(NAKASHA Profit System)を開発し
日々カイゼンに取り組んでいる。
データという目に見えない成果品を扱う情報産業の特徴を活かし、
工程を可視化することで問題点を顕在化する。
時間の無駄を排除するべく大容量データの高速転送をベースに
距離の壁を越えたワークスペースも実現。
「人間を大切にし、ものを大切にする」
グローバルなものづくりの最前線を取材した。
