パブリッククラウド上で動作するNetAppの仮想ストレージ
フルマネージド型で提供される高速ファイルサービス
NFS/CIFSとオブジェクトに対応した、高速・セキュア・自動化されたデータ同期サービス
オンプレミスのAll Flash FASのコールドデータをパブリッククラウドに保管するサービス
ハイブリッド マルチ クラウド環境の可視化
パブリッククラウド活用支援、マネージドサービス付きのクラウドストレージサービス
ONTAPデータ保護のためのバックアップとリストア機能
AWS、Azure、Google Cloud Platformなどの主要なクラウドプロバイダーの利用 状況を分析し、利用しているインスタンスタイプを最適化することで、コストを削減します
Logical Interface(LIF)は、FAS/AFFシリーズの各ノードの任意のポート、またはインターフェイスグループに動的に割り当てる論理インターフェースで、各LIFに対しIPアドレスを割り当てます。LIFを使用することにより、コントローラのテイクオーバー時にLIFも移動し、IPアドレスの引継ぎが可能となります。
LIFを割当可能なポートは、「インターフェイスグループに属していない物理ポート」「インターフェイスグループ」「VLAN」「VLANをホストする物理ポートまたはインターフェイスグループ」「仮想IP(VIP)ポート」です。
LIFは、ロールまたはサービス ポリシー、ホーム ポート、ホーム ノード、フェイルオーバー先のポートのリスト、ファイアウォール ポリシーなどの特性が関連付けられています。
主な特徴
IPspaceを使用すると、管理上分離された複数のネットワーク ドメインのクライアントが、たとえ同じIPアドレスのサブネット範囲を使用している場合でも、単一のONTAPクラスタにアクセスできるよう設定できます。これにより、クライアント トラフィックを分離してプライバシーとセキュリティを確保することができます。
IPspaceは、Storage Virtual Machine(SVM)が実装される、個別のIPアドレス スペースを定義します。あるIPspaceに対して定義されたポートとIPアドレスは、そのIPspace内でのみ有効です。IPspace内のSVMごとに個別のルーティング テーブルが保持されるため、SVMやIPspaceをまたがってトラフィックがルーティングされることはありません。
主な特徴
NetApp FAS/AFFシリーズは、クラスタ内の各ノードのネットワークポートを、所属するネットワークのブロードキャスト ドメインに含めることで、このネットワークに対する接続の可用性を上げることが可能です。
上記の例では、ポートe、f、gが同じブロードキャストドメインに属しており、ここにLIF_Xが割り当てられています。
ノード障害が発生しLIF_Xが別ノードに移動する際、同じブロードキャストドメインに属している別ノードのポートe、f、gに移動することにより、業務継続が可能となります。
もし、ポートa、b、c、dにLIF_Xが移動してしまった場合、ネットワークの役割が異なるため業務継続が行われませんが、ブロードキャストドメインを分けているため、これらのポートにLIF_Xが移動する事はございません。