ONTAP Select

概要

• VMwareおよびKVMハイパーバイザ上で動作するONTAP
• NFS, SMB/CIFS, iSCSIプロトコルに対応
• 重複排除、圧縮、SnapshotなどのONTAPの基本機能や、SnapMirror、SnapCenterなどの機能を標準で利用可能
• シングルノードから8ノード(4HA)クラスタまで構成可能
• ハイパーバイザのデータストアはDAS、vSAN、外部アレイの3種類をサポート

• 外部アレイやvSANストレージを利用したシングルノード構成のONTAP Select
• ハイパーバイザ側の高可用性機能(vSphere HAなど）をサポートしており、ホスト障害の場合に数分単位で自動復旧
• コスト効率が良く、特にリモートオフィスや部門用のファイルサーバなど、常時アクセスの要件がない環境に最適

仮想基盤やHCI上のファイル共有領域としての利用が中心となります。

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  Tier 2 / 3 ストレージ

  エンタープライズクラス

  • NAS、iSCSIプロトコルサポート

  可用性

  • シングルノード、または2ノード HA構成
  • MetroCluster^™ SDS

  対象ワークロード

  • Webアプリケーション、分析、ファイル共有
  • ホームディレクトリ、アーカイブ
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  小規模オフィス/セカンダリストレージ

  コスト

  • リモートサイトへの展開に適したコスト効率の良いストレージ
  • D2D2D や D2D2C の設計

  NetApp ONTAP

  • NetApp ONTAPの高度なデータ保護機能を利用可能（Snapshot^™, SnapMirror^® data protection）
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  開発、テスト環境

  俊敏性

  • 数十分～1時間程度で新たな環境を構築し、迅速なPoCを実現

  柔軟性

  • 既存の汎用サーバ環境を流用可能

  Data Fabric

  • Data Fabric内のワークロードやデータにすぐにアクセス可能
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  サービスプロバイダ/プライベートクラウド

  IaaSのストレージインフラ

  • NAS as a service
  • Backup/DR as a service

  クラウドエコシステムとの統合

  • OpenStack
  • VMware / KVM ハイパーバイザ

• 容量1TB単位のライセンス
• インスタンスタイプなどが制限されたStandardライセンスとPremiumライセンスの2種類

• 買切型のCapacity Tiersとサブスクリプション型のCapacity Poolsの2種類

• Capacity Tiers

  ONTAP Selectのノード毎に
  ネットアップライセンスファイルを適用

  

  容量ベースの 永続ライセンス

• Capacity Pools

  Capacity Poolライセンスを
  ONTAP Deployに適用

  

  容量ベースの期限付きライセンス